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テレワーク生活の業務改善のためPCの自動起動や自動オフなどの設定をしてみる

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テレワークを開始して毎日生活すると、PCの電源の入り切りなどが面倒になってきます。スリープでも良いのですが、私はスリープ中でも出ているPCの電子音が苦手なので、シャットダウンするようにしております。

しかし、シャットダウンしていると毎日PCを立ち上げるのが面倒と言えば面倒です。ということで、時間になったらPCが自動起動できるようにならないかな?ということで方法を模索してみました。

PCの自動起動

PCの自動起動は、どうやらBIOSで設定をしなければならないようです。BIOSまたはUEFI設定にて設定の方法が違います。自分の使っているマザーボードの型番を調べてBIOSメニューにて、自動起動の設定を変更するしかありません。

BIOSへはPC起動時に大体デリートキーを押すか、F2とか押すので、これもお使いのマザーボードによりけりです。オートパワーオンの日時設定にて毎日〇時に起動という設定(これも項目はBIOSによりけり)をいじると変更できます。

なんだかんだ、いじってはみましたが、以前Wake On Lanを使用してスマートスピーカーを使ってPCの電源を入れる方法が、わかりやすくて手っ取り早い気がしました。なにせ休日に自動でPCが立ち上がられても困るときもあります。

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PCの起動と同時にプログラムを実行する

毎回同じソフトを起動したり、同じ作業をすることが決定しているのであればWindowsの機能であるタスクスケジューラーを使うと便利です。

コントロールパネル内にある管理ツールから『タスクスケジューラー』を起動します。開くと、右側に色々と項目が出てくるので、タスクの作成から、全般、トリガー、操作、条件、設定とあるので、トリガーから新規を選んで、1回、毎日、毎週、毎月と条件設定してどんなプログラムや操作を実行するかを決定できます。

PCの自動電源オフ

上述したタスクスケジューラーを使用すれば、PCの自動電源オフ時間も設定できます。毎日寝る時間に設定しておくと、PCを放置していてもシャットダウンしてくれます。

基本タスクの作成を選んで、トリガーからタスクを実行したい形態を選択します。毎週にすると曜日で決定できるので、休みが定期的な人(例えば土日とか)には有効だと思います。休みが不定期な人は都度設定する必要があります。

そしてシャットダウンを開始したい日時と時刻を選びます。開始日はタスクを開始したい日付、例えば本日からということであれば本日の日付、明日からなら明日の日付です。そして毎度シャットダウンしたい時刻を指定します。例えば23時には絶対寝るのでしたら23時で良いでしょう。

操作をプログラムの開始を選択して、プログラムはCドライブのSystem32ファイル内にある、shutdown.exeを指定しましょう。Cドライブ内にシステムファイルを作っていない人は、システムファイルのあるところを探して指定してください。

ここまでの設定ができたら完了すれば、指定した日時には、自動的にPCのシャットダウンをしてくれるようになります。

おまけ

Windows10にはご存知であれば不要な情報ですが、付箋機能というメモ書きをデスクトップ上に表示してくれる機能がります。スタートメニュー内の『ふ』のところに『付箋』というプログラムがありますので、起動したらデスクトップ上に付箋を貼れるようになります。

画像なども設定できるので、ちょっとした壁紙にもできますし、画像で忘れたくない事を貼っておくのも良いです。仕事のタスクメモを貼っておくのも良いでしょう。

また、Windowsのカレンダー機能とGoogleカレンダーなどを同期して、時間になったらWindowsからの通知を表示させるのも便利です。

テレワークになると、どうしてもプライベートタイム、ワークタイムの区切りが無くなりがちなので、こういった機能を駆使して、メリハリのあるテレワーク環境を構築することをオススメします。