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格安スマホ Zenfone Max M1(ZB555KL) 評価・レビュー

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以前中古で購入したXperia Z5ですが最近充電が頻繁に切れるようになり、あまつさえ充電中に勝手に電源が落ちるということが起こるようになりました。

流石にこんな状態で使い続ける気にもならないので、そろそろスマホを買い替えるか?ということで、値段も安いZenfone Max M1(ZB555KL)を購入してみることにしました。

Zenfone Max M1(ZB555KL)の機能

まず、このZenfone Max M1(ZB555KL)ですが、発売は2018年とおおよそ1年半は前のスマホです。

機能的に内蔵ストレージは32GBで、CPUはQualcomm Snapdragon 430、メモリは3GBとなっています。そしてバッテリーは4,000mAhとそれなりに大きいです。

5.5インチの液晶で、カメラ性能はメイン(外側)1,300万画素のインカメラ(内側)800万画素となっています。

通信機能はWi-Fiで無線LANで11bとgとnに対応ということで、5G帯域には対応していない状態でした。

>> ASUS Zenfone Max M1の詳細

使ってみた感想

まず、手元にきて半日くらいして、以前のスマホからのバックアップなりを移行しました。動作的には起動は早いと思いますが、他の動作はそこまで速いとはいいがたいです。

ネットを見ていても、コンマ何秒かのレスポンスの悪さを感じることがあります。流石に低価格のスマホにサックサクを期待はしていないので、ある意味そこまで待たされることは無いので良しとします。

バッテリーは、さすがに新品ということもあり、初回フル充電して丸1日使用しても充電が30%しか減りませんでした。そして充電なしで2日使用して残り40%だったので、やはり新品のバッテリー+4,000mAhは伊達じゃないな・・・と思えました。

基本的にはバッテリー改善だけできれば良かったので、この点が一番の私としてのメリットでした。やはり充電が切れないのは心的に負担にならないと思えます。

カメラは、以前使用していたXperiaが4K対応だったんですが、そこれほど画像が美しいと感じていなかったんですが、今回のZenfone Max M1で撮影した画像の方がクッキリとして見えるような気がします。

一眼レフカメラを所有しているので、スマホのカメラに映像美は求めておりませんので、これだけ写真が取れれば十分だと思えました。操作面の液晶は、やや指に吸い付くような感触を覚えましたが、液晶保護シートを付けてしまうので気になりません。

カメラ本体は滑々なので、裸持ちしていると落下させてしまいそうですが、これもスマホケースを付けてしまうので、あまり問題にはなりませんでした。

PCやネットとの接続など

以前のXperiaは、なぜかPCとの相性も悪くてUSB接続すると読み込みに時間がかかっていたんですが、 Zenfone Max M1(ZB555KL)は今のところ、そういった不具合はありませんでした。

モバイルネットワークもWi-Fiでのインターネット接続も問題なく行えました。一応デュアルSIMが売りではありますが、私は現在シングルSIMで十分なので、シングルで使っております。ネットへのレスポンスも悪くありません。

ゲーム等

私はスマホでほとんどゲームしませんし、今回はPS4リモートも入れない状態です。(以前使っても結局遊ばなかったので)性能的には前回のXperiaと同等以下なので、きっとまともにはゲームできないでしょう。

そういった使い方であれば、このスマホで十分だと思います。スマホで高画質ゲームを遊びたいとか、サクサクゲームしたいのでしたら違うスマホを選んだ方が良いでしょう。

ネットとメールと動画くらいなら十分

2万円以内で購入できる新品のスマホとしては十分な性能だと思っています。ゲームもしませんし、とくに重いアプリを使う予定もありません。

せいぜい電子書籍くらいの使用ですし、あとは充電がしっかり持ってくれれば言うことはありません。その点は満足です。

もし、最低限の使用だけできれば良いと考える人であれば、オススメできる格安スマホだと思います。サポートなど要らないのなら格安SIMと契約して使うのには丁度良いと思います。

>> ASUS Zenfone Max M1の詳細