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【ネタバレあり】A Plague Tale Innocence クリア後感想

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A Plague Tale Innocence をクリアいたしましたのでクリア後の感想をつづります。

A Plague Tale Innocence のクリアにかかった時間

A Plague Tale Innocence クリアまでにかかった時間は20時間程度でした。

A Plague Tale Innocence をプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel Core i3-2120 (3.3 GHz)またはAMD FX-4100 X4 (3.6 GHz)以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 660またはAMD Radeon HD 7870以上
  • ストレージ空き容量:50GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel Core i5-4690 (3.5 GHz)またはAMD FX-8300 (3.3 GHz)以上
  • メモリ:16GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 970まはたAMD RADEON RX480以上
  • ストレージ空き容量:50GB以上

A Plague Tale Innocence クリア後に感じた満足な点と不満点

A Plague Tale Innocence の満足な点

  • 美しいグラフィック
  • 高すぎない難易度のパズル要素
  • 見ごたえのある凝ったストーリー

A Plague Tale Innocence の不満点

  • 仲間のAIがちょっとおバカ(敵もおバカ)
  • 後半のストーリーは唐突で惹きこまれるかどうかはプレイヤー次第
  • ステルス要素が主に見えるが、後半のバトルは、ほぼ虐殺に近いくらい無双できる
  • やりこみ要素をする際のやり直しは面倒

色々な感想

ストーリーは見ごたえがあった

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基本的にストーリースキップする私が、しっかりと見れるストーリーのゲームでした。後半の展開が急なところがあるので、賛否あるかもしれませんが私は嫌いではなかったです。

姉が弟を思う気持ちや親子愛などがしっかりと描かれていて、見ごたえがありました。ムービーもさほど長くなく、操作しつつ話を聞けるなどの配慮もあってよかったです。

ステルス要素

このゲームはステルス要素が楽しくはあるのですが、前半からやや後半まではステルス要素が多いですが、とある能力を手に入れてからあまりステルスに頼ることが無くなります。

また、一緒に行動するNPCと一緒にステルスすることが多いのですが、NPCのAIがおバカで、敵にフラフラと向かっていったり、角にひっかかってマゴマゴすることもあり、ちょっとストレスになる部分もあります。

ついでに敵のAIもちょっとおバカなところがあり丸見えのNPCを見つけても、主人公アミシアさえ見つからなければ良いっていうところもあります。(この判定が微妙で、丸見えNPCをすぐに見つける敵もいます。)

パズル要素

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このゲームはステルスの際に、主人公の各能力を使ってパズルのようなギミックを解くところもあります。

物語の中心ともなるペストの原因ともなるネズミは光を怖がるんですが、その光を上手に使ったり、光をつけるため、炎をつけたり、ネズミを誘導するために炎を消したり、といった行動が必要になります。

ネズミにちょっとでも触れるとゲームオーバーになるので、気を付けないとちょっとした操作ミスでもやられてしまうこともあります。(一応アイテムで回避できる要素もあります。)

主人公アミシアのスリングによる、敵の誘導なども楽しいので、これらの要素が好きな人であれば、かなり楽しめます。中盤以降は武器としても大活躍なので、パズルするよりも敵をやっつけてしまう方が手っ取り早くなってしまいます。

しかし、弾になる素材アイテムにも制限があるので、あまりアイテムの使い過ぎはよろしくないというのが、中々緊張感のあるバランスは保てていると思います。

グロすぎ注意

基本的に、このゲームに出てくるネズミは、大群で一気に人間を襲ってしまうんですが、その描写もグロいです。

また、街のあちこちにペストによる死体もゴロゴロ転がっておりますので、とにかくグロいです。慣れてしまうくらいにはグロい描写が続くので、グロ描写が苦手な人はやめておいた方が良いかと思います。

まとめ

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長い期間がかかりましたが、なんとかクリアいたしました。ストーリーはとても見ごたえがありました。パズルとステルス要素も楽しく遊びごたえがありました。

ステージによって、解き方がいろいろあり、更にそれなりにボス戦などもあって、緊張感を持って楽しめました。とくにネズミが脅威のうちは、一撃死の緊張感が多く味わえました。

しかし、後半になってネズミが脅威では無くなってからは、ちょっと惰性の様な状況になってしまい、勿体ない気分にもなりました。また、ボス戦はスーパーマリオ的にパズルとかで倒すような形なので、爽快感は少なかったです。

アクションゲームとして期待して遊ぶと肩透かしにあいます、あくまでパズル&ステルス&ストーリーという形で遊んだ方が良いかと思いました。

最後はなんとなくですが、スッキリとは終わったので気持ちよく終えることができました。ヤリコミ要素もありますが、アイテム散策などをするのは性に合わないので、ヤリコミ要素はスルーしました。

クリア後にステージセレクトもできますが、ステージ中のチャプターごとのプレイができるわけではないので、1ステージが長いゲームなのでヤリコミコンプリートはちょっと面倒だと感じます。

全体的には、しっかりと楽しめてストーリーも見ごたえのあるゲームでした。家族愛モノが好きなら楽しめると思います。大きな爽快感は無かったですが、全体的に見ごたえのある達成感が得られたと思います。