今回はBluetoothトランスミッターを購入してみました。購入するに至ったのは以前購入したBluetoothドングルが最近やたら調子わるくなってきてしまい、やたらと接続が切れるわ、音が跳ぶなどの不具合があったからです。
しかもこのBluetoothドングルは、Bluetoothのバージョンが4.0なものですから、接続が切れたら再度手動で接続をしなければならないのです。超煩わしいので、主にBluetoothはスピーカー接続として使っていたので、音だけだすならトランスミッターで良いかな?となった次第です。
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Bluetoothトランスミッターの使い心地
機能性
まず、このトランスミッターは送信でも受信でも使うことが可能です。
スマホなどの音を拾って3.5mmを接続してスピーカーにアウトする。または、3.5mmに入力された音をBluetoothで飛ばしてBluetooth対応のスピーカーで音を出力させることが可能です。
私は後者の方法を使うようにして、PCの音声をGoogle homeで出力しております。また、このトランスミッターは光デジタル入力もあるので、よりクリアな音をBluetoothで送受信できます。
本体にも音量調節機能を有してるので、手元近辺にあれば音量調節も可能です。
音質
3.5mmジャックを使うと、やはり音が若干こもる印象をうけました。光デジタル入力を使ったらこの点は改善されました。
音質に拘る人には光デジタル出力の無い機器で使うのは、あまりオススメできない音質だと思います。
電波状況
PCとスマートスピーカーとの距離は1~2mくらいなので、あまり長距離では試してはいない状況ですが、今のところ音跳びや音声が切れるといった不具合はありませんでした。
セットアップ
トランスミッター本体の電源ボタンを押すとペアリングモードになり、google homeはスマホのアプリからペアリングを簡単に行うことができました。
Bluetooth5.0で安心して使えるトランスミッターだった
聞いたこともないメーカーのトランスミッターだったのですが、今のところ問題なく使えております。
本当ならばPCで音声以外にも使えるUSBドングルを買い直したいところだったのですが、Bluetooth5.0バージョンとなると、本当に5.0の機能があるかどうか怪しい物ばかりだったので、音声のみと割りきって購入してみました。
光デジタル入力で使ったら、音声もクリアになったし、遅延も感じませんので、とりあえずはこの状態でOKです。長めの光デジタルケーブルを購入して手元までこの機器を伸ばせば、音量調節が手元でできて、ある意味楽になりました。
一度繋いでしまえば面倒なセットアップも必要ないですし、PCが立ち上がる度に、接続が切れたりという不具合もなく、楽になったと思います。
Bluetooth機能は、マザーボードを買い換えた際にでも、ワイヤレス対応のチップなりPCIなりを導入したいと思います。
応急措置として購入してみましたが、音質も安定しているし接続も途切れないので満足です。また、一年くらい使うと不具合が出る可能性も考えられるので、気を抜かずに使っていきたいと思います。