ゲーミングPCは値段の高いものですが、昔と比較すると買いやすくなっているものでしょうか?
昔のPCの値段
私が最初に手を出したPCというとPC8801でした。それから、かなり間をおいてwindows95や98を搭載するPCを購入しています。年齢が知れますが、ここら辺の時代のPCはゲームを楽しもうと思うならば20万円を超えるものを購入する必要があったかと思います。
どの時代も数万円のPCでゲームをしようなんて思うと大したゲームはできなかった思い出があります。
スペックはどんどん上がってる
今の時代のPCは確かに値段も高いとは思いますが、その分だけスペックも大幅に上がっています。4Kできなかった高フレームレートとかを狙わなければ、ミドルスペックのゲーミングPCでも十分な働きを見せると思います。
まだまだレイトレーシングも普及したとは言いがたいですし、所有している私からしても、実はグラフィックボードはRTXシリーズまでは不要なのでは?と思っています。
RTXシリーズを搭載したようなゲーミングPCは、完全に自己満足の世界だと考えておりますし、公道をスポーツカー(この言い回しも古い気が)で走ってるような気もしますので、GTX1660Tiもあれば十分な気もします。
それを考えると、GTX1660Ti搭載のゲーミングPCは、お値段的に見ても、かなりお得で15万円程度で本体が購入できます。更にモニターにゲーミングモニターにして、マウスやキーボードにお金をかけても20万円くらいでおさえられます。
過去のPCと比較しても、これだけ快適な環境が得られて昔と変わらぬお値段と考えるとPC単価は安くなっていると私は感じます。竿竹屋のPRみたいな言い回しになってしまいましたが、上の性能を見たらきりがないのはいつの時分も同じであると思います。
あとはパーツの値段次第
急激な値段の揺れは無いとは思いますが、今はPCパーツが全体的に安定して安い時期だと感じてます。ちょっとコロナウィルスの状況で今後また値上がりするかもしれませんが、2020年3月上旬時点では、ミドルスペックのゲーミングPCはとてもお買い得だと個人的に感じています。
私もミドルスペックとエントリーモデルの間のPCのグラフィックボードを交換してハイスペックPCにした感じなので、ミドルスペックで物足りなければグラフィックボードを交換するだけでもパワーアップできますし、使わなくなったグラフィックボードは売ることもできるし、いざというときの補欠パーツにもできます。
そういった融通もきくことを考えると昔のPCよりも格段に扱いやすい分、コスパは良くなっていると感じます。