BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

PLANET ALPHA プレイ感想!インスタ映えする背景で繰り広げられるステルス&パズルアクションゲーム

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20200229150333j:plain

PLANET ALPHAを遊んでみました。

PLANET ALPHAをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7(64bit)
  • CPU: Intel Core i5-2550K (3.4 GHz) または AMD FX-4350 (4.2 GHz)以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:Nvidia GeForce GTX 660 (2GB) または AMD Radeon HD 7850 (2 GB)以上
  • ストレージ空き容量:20GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel Core i5-4570 (3.20 GHz) または AMD FX-9590 (4.70 GHz)以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:Nvidia GeForce GTX 960 (2GB) または Radeon R9 380X (4 GB) 以上
  • ストレージ空き容量:5GB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあれば快適なプレイが可能になりそうです。

www.bto365.net

PLANET ALPHAの評価

PLANET ALPHAの良いところ

  • 美しいグラフィック
  • 緊張感のあるステルス要素

PLANET ALPHAの気になったところ

  • パズルが物理演算で行われているところがあり思うようにいかないこともある
  • 背景が綺麗すぎて見づらいところも多々ある
  • ステージの切れ目が無いので気が休まらない

それぞれの感想

グラフィック

f:id:bto365:20200229150346j:plain

とても美麗なCGでインスタ映えしそうな彩りが綺麗な映像美が繰り広げられています。

しかし、美麗すぎて足場が見づらかったり、美観を大事にしすぎて逆にプレイヤーキャラが見づらいところもあります。

操作性

ジャンプとかがむ、モノを持つ、そして時を操る(昼⇔夜)という操作ができます。ジャンプはフワっとしていて高いところも届きそうですが、意外に届かないことも多くギリジャン(ギリギリジャンプ)が求められることも多いゲームです。

ゲーム性

f:id:bto365:20200229150354j:plain

基本的に主人公は武器を持たずに無力なので、ステルスで敵の目から隠れて移動します。たまにステージ中の仕掛けなどを使って敵を倒すこともあります。

また、昼夜を操る場所(この場所に立たないと操ることはできない)を駆使して、ステージギミックを解くパズル要素もあります。

モノを移動させるんですが、コレに物理演算がきいてて、重みをかけると転がったり滑ったりすることがあるので、イライラさせられることもあります。

自分から攻撃を仕掛ける系統のゲームではないので、常に追われて隠れることがメインとなっています。インスタ映えする背景のリンボやINSIDEをやっているような気分です。

爽快感・達成感

f:id:bto365:20200229150407j:plain

基本的に追われて隠れてということがメインなので、あまり爽快感はありません。たまに敵を仕掛けで倒す楽しみもありますが、稀な状況です。

また、ステージの切れ目が無いので止め時もなく、クリアしたぞ感もないので達成感が中々味わえない状況でもあります。わかりづらいパズルを解いたときにも、たまに達成感を味わえます。

しかし、パズルとしてもステルスとしても、わかりづらいけどそこまで難しくないので、緩い達成感が味わえる程度です。

このゲームはオススメ?

プレイヤーから攻撃をしかけることが好きではない、逃げまどい系のゲームが好きなら楽しいかもしれません。あとグラフィックは美しいのでスクショを撮影することが好きな人にもおすすめできます。

ステージ分けされていないので、スルスルスルーっとやめどきがわからず続くので、ステージに抑揚を求めてしまう人には不向きだと思います。

個人的総合感想

f:id:bto365:20200229150415j:plain

いきなりオープニングで足を引きずって、行き倒れたので『異星人と仲良くなるゲーム?』なんて思ったら、急に復活して元気よく歩き出します。なんだったの?更に走り回り、ありえない握力とジャンプ力を発揮します。『あのオープニングなんだったの?』となります。

そんな不可思議な思いを抱きつつ、美しい背景を見て探索を続けたら、今度はいきなりロボに襲われます。『なんなの?一体なんなの?』という説明もなく、とにかく逃げているのか、どこかに向かっているのかも説明が無く、ひたすら右へ向かって進行していきます。

『これで正解なのか?』という思いと、『この道あってんの?』とか考えて『結局違うんかーい!』なんてことで落下死してみることも多々ありました。

パズルは謎を解くというほどでもなく足場を持ってくるとかそんな緩いパズルなんで、とくに大きな達成感はありません。若干『やらされてるな・・・。』という感じのパズルが多いです。

中には、石をズルズル引きずって端まで移動とか『面倒くさいなコレ』となるパズルも多く、爽快に進行させたいのか、パズルさせたいのか、理解に苦しむところも多く、どっちつかずな印象です。

つまらなくはありませんが、どの要素も中途半端なきがします。唯一の特徴を挙げるとすれば【超美しいグラフィック】です。スクショ撮っているだけで幸せです。むしろフォトモードでも搭載してもらった方が良かったんじゃないか?と、個人的に思ってしまいます。

しかし、グラフィックに拘りすぎて『プレイヤーからの見やすさ』さえも削ってしまっているので、見づらさがストレスになる面もあります。良いゲームなのに、色々残念な面も見えるゲームでした。