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Skul The Hero Slayer プレイ感想!可愛い見た目だがしっかりやりごたえのあるローグライクアクションゲーム

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Skul The Hero Slayerを遊んでみました。

Skul The Hero Slayerをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7以降
  • CPU: Intel Core i5以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:Nvidia 450 GTS または Radeon HD 5750 or better以上
  • ストレージ空き容量:500MB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU: Intel Core i5以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:Nvidia GTX 460 または Radeon HD 7800以上
  • ストレージ空き容量:500MB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能になりそうです。

www.bto365.net

Skul The Hero Slayerの評価

Skul The Hero Slayerの良いところ

  • 頭を付け替えることで性能が大きく変わるシステム
  • 小気味よく動くので操作していて楽しい
  • 可愛いグラフィック
  • やられても一応ステータスアップはできる

Skul The Hero Slayerの気になったところ

  • ローグライクなので運要素がどうしてもかかわる
  • ボスを倒すまでは最初からなので面倒

それぞれの感想

グラフィック

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グラフィックは可愛い感じです。しかし背景と足場がわかりづらい部分があったり、敵と背景が見えづらかったり、弾が見づらい部分もあるなど背景と同化してしまうところも見えます。

操作性

操作性はレスポンスも良く、手になじんでくれます。アクションゲームとしてもオーソドックスな操作です。

コントローラーで操作した場合に、メニュー画面をキャンセルボタンで解除できなかったのが面倒ではあると思います。

ゲーム性

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横スクロールの2Dアクションゲームで、ローグライク系なので、ボスまでの経路による敵の出現やステージ形式が変わってきますが、だいたいパターンは決まっております。

アイテムの出現と、交換できる頭部と、それに付随するスキルが変わってくるので、この部分が運によるところが大きいです。同じ頭部でもスキルが違うとかなり手ごたえが変わってくる部分もあります。

強いスキルやアイテム、そして回復アイテムに恵まれればスイスイ進行しますが、最後のボス前に苛烈なステージになってしまって、回復が行き届いていないと辛いゲームになります。

また、ボスは一定ですが、結構死に覚えが必要なボスなので、一度やられてしまうとダンジョンの最初からというのが中々面倒ではあります。一応成長要素があるので、やり直しに意味はありますが、数回やり直す際には面倒に感じることもあります。

爽快感・達成感

操作性は良く、こちらの攻撃にスーパーアーマーで攻撃してくる敵も少ないので、爽快感はあると思います。やはり自分の攻撃で敵の攻撃を止められるゲームが攻撃していて爽快です。

ボス戦は死に覚えも必要な結構な難易度の高さがあるので、この面で達成感が大きく得られると感じました。

このゲームはオススメ?

ローグ系のゲームなので、運要素に左右される部分がありますが、比較的に運要素がなくともサクサク進行するようにはできています。

爽快感も達成感もバランス良くそなえたアクションゲームなので、アクションゲーム好きでしたらしっかりオススメできるゲームです。

個人的総合感想

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最近はローグ系ゲームに触れることも多かったですが、このゲームは比較的ローグライク度は薄く運要素は薄目だとも感じます。(あるにはありますが)

しっかりとアクションを心得ていれば、上手に立ち回ることも可能です。しかし、やられると『敵の経験値になりました。』と書かれているので、何度もやりなおしをすると敵のレベルも上がっているのかもしれません。なんとなく敵のHP量がアップしているかもしれません。要検証が必要です。

プレイヤーが操るスケルトンは頭を挿げ替えることで、全く別の操作感覚になります。遠距離攻撃できるキャラから、近接ゴリゴリのキャラ、そしてある程度自由に飛び回れるキャラもおります。この頭部が完全に運で出現するので、かならずしも使いやすい頭部が出るとは限りません。

しかし、初期のスケルトンでも十分戦えるので、このゲームが運だけに偏らない要素かもしれません。また、最初から二段ジャンプとダッシュが使えるのも、このゲームが最初から爽快感を得られる要素かもしれません。

 

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難易度は高めではありますが、それなりに回復手段も準備されているので、そこまで辛くはないバランスになっていると感じます。ボス敵にやられると、ついつい悔しくて『うーん!もう一回!』となりやすいゲームだと思います。

私のお気に入りは、ある程度自由に画面を飛び回れる『ガーゴイル』と、なぜか銃弾で攻撃する『ミイラ』です。弾丸の威力は少ないですが、このゲームは遠距離攻撃してくる雑魚も多いので重宝します。

頭は2つしかストックできないので、どの様な頭部でステージを進行するのかも、感がさせられる要素で、お楽しみ要素です。他にもスキルアイテムなどもいくつか装備できるので、これも運になりますが、強いものが取れると捗ります。

まだ、早期アクセス中(2020年2月)ですが、よくできたゲームだと思えます。今後の展開にも期待したいゲームです。