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安いUSBメモリスティックの上手な使い道

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最近かなり安くなって購入もしやすくなったUSBメモリスティックですが、安くて買いすぎて余らせてしまう人もいるんじゃないでしょうか?

そんな余ったりしているUSBメモリスティックを上手に使いたいということで、私が実際に使っているUSBメモリスティックを使い方を書いていきます。

USBメモリスティックの使い道

動画の受け渡し

最近の高画質動画はデータも大きく、DVDやBD入りきるものでも無くなってきております。折角高画質で動画を撮影しても画質を圧縮するのも勿体ないです。

家族や親戚に動画データを受け渡しにUSBメモリスティックを使うと良いです。最近のTVではUSBメモリ内の動画を読み込むこともできます。(フォーマットの対応形式によります。)

USB2.0タイプのメモリスティックならば、32GB程度でも500円程度で購入できますし、データを渡したら返却してもらえば、また再使用できて便利です。

Steamゲームの持ち歩き

大きなファイル容量のあるゲームを持ち歩くのは適しておりませんが、ちょっとしたゲームをUSBメモリに入れておけば、友人の家にPCを持って行ったりHDDを持って行ったりするよりも楽です。

そしてゲームデータファイルがあれば、友人や知人、もしくはネットカフェでSteam アプリに自分のアカウントでログインして、USBメモリのファイルをドライブとして認識させれば、遊びたいゲームを持ち歩くことができます。

やり方はHDDやSSDと一緒なので、この方法を使えば友人宅ではインストールされていないゲームも持ち運べますし、わざわざ友人宅でゲームをダウンロードしてもらう時間も節約できます。

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USBメモリをPCのカギにする

パスワードをかけるのが面倒という人は、フリーソフトなどでUSBメモリをPCのカギがわりにすることも可能です。

USBメモリを落としてしまうとか紛失すると大惨事ですが、そういった心配のある人は複数のUSBメモリをカギ扱いにすればよいでしょう。

パスワードロックだけじゃ心配で、物理的にロックをかけたいなんていう人にはこの方法がオススメです。

USBメモリを使ってPCをロックしたり、USBストレージを禁止するツール

Windows 10の回復ドライブにする

最近はPCがあまり壊れることがないので、知らない人もいらっしゃるかと思いますので紹介をしておきます。

Windows10で不具合が発生してOSに異常が出てきた際に安全に回復作業を行えるツールになります。Microsoftからは32GB以上の容量のあるUSBメモリが推奨されております。

作り方はPCのコントロールパネルから『システムとセキュリティ』を選んで『セキュリティとメンテナンス』を選択すると『回復』という項目が現れるので選択します。

その後、『高度な回復ツール』が出てきたら『回復ドライブの作成』を選びましょう、これで環境にもより時間がかかりますがUSBメモリを回復ドライブにすることができます。

もし、Windows10搭載のPCが壊れた際には、このUSBメモリを差し込んでBIOS画面を起動してUSBメモリから起動すれば回復作業が開始します。初心者にはわかりづらいですが、作っておくと便利です。

普通の使い方でもよし

日常のエクセルファイルなどの受け渡しでも便利ではありますが、上述した使い方でも結構便利です。とくにUSBメモリは安くなっているし入手しやすいので、メールで動画データを送るのは速度制限にもなりやすいので、USBメモリを使ったほうが良いと思われます。

PCだけでなくAndroidのスマホやタブレットであればUSB変換機を使えば使えるようになる場合もありますので、結構便利です。最近は安くて入手しやすいので、上述の使い方にも限らず色々使えますので購入しておくと良いと思います。

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