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SSDとHDDの最適な容量選びは値段で考えると選びやすい

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PCに増設及び交換または新設するSSDやHDDを選ぶ際に、最適な容量を考えると思います。

『これくらいは最低限欲しい容量』というものもありますが、私が選ぶ際には『自分に最適な価格』で選ぶようにしております。

さて、なぜ『自分に最適な価格』で選ぶようにした方が良いのか?今回はその根拠を書いていきたいと思います。

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自分にとっての最適価格

2019年はSSDやHDDも値段が大幅に下がりました。しかし下がったと言っても決して安いものではありません。

私はSSDやHDDを選ぶ際は1万円近辺と決めております。1万円くらいなら財布の紐を開いても、そこまでは辛くない金額であるからです。

2万円、3万円と出せてしまう人は、その金額でも良いでしょう。私はSSDやHDDは『壊れて当然』のモノとして見ているから、あまり高い金額が出せません。

昔PCを購入して、立て続けにHDDが壊れた経験が与えたトラウマと言っても過言ではないので、2万円、3万円のものがいきなり壊れると考えたら怖いんです。

なので、いつ壊れても割り切れる金額として1万円という価格設定にしております。

容量はバックアップしやすい容量

SSDやHDDも大容量化が進んでいて、今では1万円も出せばHDDならば4TB近い容量、SSDなら1TB近い容量のものが購入できます。

あまり大きな容量になると、今度は転送などに時間もかかるので、バックアップに時間がかかってしまいます。

毎日、または毎週適度にバックアップしたくなる容量くらいのものが丁度良いと私は考えていますので、いきなり大きな容量のSSDやHDDは購入しないようにしております。

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バックアップしていると、だいたいPCの動作は重くなり、何もできない時間が増えるので、なるべくならバックアップ時間は短縮したいところです。

安すぎるモノも考え物

私は1万円と考えておりますが、自分にとって最適な価格を下回り過ぎているような場合には、雑に扱ってしまいがちで早々に壊れると安物はダメかな~とか、これだから〇〇製は!とか愚痴がでやすくなります。

安いにこしたことはないんですが、どうしても見下してしまいがちになるので、適度に財布から負担はあった方が、保存の方法や接続が悪かったかな?という自分への反省にもつながります。

高すぎると、大事にしすぎて、丁寧に扱いすぎて逆に使用頻度が下がるなんてこともあるので『自分に最適な価格』を設定するのは大事だと思っています。

まとめ

SSDやHDD選びで最適な容量は値段で選ぶで良いとした根拠は私個人の考えでは

  • 壊れても割り切れる値段であること
  • 適度な値段ならバックアップに時間のとれる適度な容量であること
  • 雑にも丁寧にも扱い過ぎない値段であること

となりました。もし参考になれば目安にしてみてください。かといって買い増しすぎもどうかとは思いますので、適度な値段で適度な個数を管理していくと良いと思います。

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