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【TGS2019】Ministry of Broadcast プレイ感想!ヌルヌル動くドット絵脱出ゲーム

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東京ゲームショウ2019にてMinistry of Broadcastの試遊をいたしました。PLAYISMブースにあった中々楽しいインディーズゲームでした。

難易度高めのアクションゲーム

主人公は国家政権が放送するウォールショーという番組の中で脱出ゲームをするために選ばれたようで、護送されたところから開始されます。

脱出ゲームといっても本当に生死が関わってくるゲームのようで、様々な危険な仕掛けを掻い潜らなければなりません。

そういった緊張感のある内容なので、ゲームとしては非常に難易度は高めです。高所からの落下は意外に大丈夫ですが、トゲトゲの床とか犬に襲われるだけで一発ゲームオーバーとなってしまいます。

しかし、リトライ性は高く、キーボード操作であればRキーひとつでステージ最初からリトライ可能です。ただし、物を取ったり操作するFキーと混同し、間違って押すとステージ途中まで進行していても最初からやりなおしになっちゃうので注意が必要です。

基本的に操作はジャンプとダッシュと道具を扱う程度です。ステージギミックを理解して、色々試行錯誤してクリアする必要があります。中にはタイミングが必要なギミックもあるので一筋縄ではいきません。

見ていて楽しいドット絵

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プリンスオブペルシャとまではいきませんが、ドット絵のモーションは多く用意されているようで、壁の上り下りやら色々なモーションが書き込まれいてみていて面白いです。

ただし、海外ゲームなので、グロ描写は多いです。トゲの上にビチャーっと横たわる死体とかネズミの血痕とか、そういう描写は多いので、そういった描写が不得意な人にはお勧めはできません。

アクションが細かいので操作していて面白いというのはあるので、このギミックとときにキャラクターはどんな反応をするのかな?というのは見ていて楽しいです。

また、寒い中主人公はブーツが無くなっていて道中ブーツを見つける毎に色々な反応を示します。ちっちゃくて履けないとか、履こうと思ったら犬の糞が入っていたとか・・・。

また、頻繁に登場するちょっと憎たらしいカラスとの絡みとかも、見ていて楽しい点があるゲームです。昔ながらの癖のある海外のドット絵ゲームが好きなら断然楽しめる内容だと思います。

PLAYISMブースで見かけて、あれ?これ面白そう?と思って触ってみて正解だっと感じました。結構夢中で楽しんでしまい、時間制限も無かったので長居してしまいました。製品版が配信されたら購入したいゲームでした。

高難易度ドット絵アクションパズルゲーム好きなら、絶対楽しめる内容!と個人的には思います。キーボードでもコントローラーでも楽しめるので好みに合わせて遊ぶことも可能です。繊細な位置操作はキーボードの方が良かったのですが、すばやいアクションはコントローラーが良かったので、どちらでプレイしようか今から悩みます。