2019年になり最近筋トレブームになってきておりますが、私は2018年からデスクワークの合間に筋トレをするようにしておりました。
マウントを取る話ではなく、筋トレブームになるのは周囲に筋トレを始める人がいて嬉しいという話です。以前は筋トレを薦めても若干面倒な顔をされましたが、今では食いついてくれる人が増えた気がします。
最初はなにげない運動を開始しましたが、始めてから体調が良くなりだしてきました。一時期は筋トレのやりすぎで腰を痛めるなんてこともありましたが、最近では色々取り入れて腰痛を感じる機会も減りました。
色々取り入れというのが問題でして、ここ最近は自分の身体で実験する健康オタクになってきたな・・・と感じます。今回は健康オタクと感じるようになった取り入れたものを紹介しますので、興味があったら試して欲しいと思います。
健康のために取り入れたもの
ジム通い
ジムと言っても大がかりな値段の高いジムではなく、近所のトレーニング器具だけを借りる1回数百円で利用できる小さな県営か市営のジムです。
自宅で自重トレーニングやダンベル体操だけでは、ちょっと鍛え切れない部分も出てきたので、やはりそれなりの器具のあるジムに通い出しました。人目にもつくことでトレーニングにも気合が入ります。
関節トレーニング
ジムも毎日行けるわけではありませんので、自宅でのトレーニングは継続しております。勿論デスクワーク中の筋トレも継続しております。
デスクワーク中の筋トレをする中で身体を痛めやすいのは関節の近くの筋肉が鍛えられていないからという情報を目にして、関節トレーニングなるものを開始してみました。
ストレッチに近いですが、開始してから関節が痛むことが減り、とくに酷かった腰痛が改善されました。取り入れて一番良かった要素でもあります。
ウォーキング
ウォーキングを開始してというよりも、外出時に車や公共交通機関を使っていた区間を減らして歩くことにしました。
例えば電車で1駅分歩くとか、バス停で5つ先の停留所まで歩く、近所のコンビニやスーパーだったら歩いて行く、そんなことを開始してみました。最初はヒーコラ言ってましたが、今では3kmくらい歩くことは苦ではなくなりました。
1日のうち30分くらい余裕をもって歩けば、足腰の筋肉も復活しだします。1か月、2か月と継続すると体調が良くなってきたと感じました。
食事に気を配る
以上の運動を開始すると、運動をした自分の努力に報いたくなるので、暴飲暴食が減りました。とくに間食が減ったと感じます。
また間食をする際にも、以前は重いお菓子やら脂っこいものを食べていましたが、今では和菓子やサラダチキンなど比較的体に良いものを食べるようになりました。そして、お酒もピッタリと止めてしまいました。
お酒の出費の分を更にPCや筋トレにつぎ込めるという非常に良い環境が構築できたと思います。
継続することが大事
最初はなんとなく開始したデスクワーク中の筋トレでしたが、最初は『こんな運動意味あるのかな?』と思いつつできる範囲で継続してきました。
継続して効果が得られるようになると、人は楽しくなってきて更なる効果を求めて色々開始してみます。ときには失敗もありますが、今ではそんな紆余曲折も楽しい要素の一つだと感じます。
2018年からすると体重が8kgは減り、平均体重まであと1kg差となりました。身体も軽くなったので日常のフットワークが軽くなった気がします。
ただ、プライベートで筋トレなどの健康にあてる時間が増えたので、ゲームをする時間が減ってしまいましたが、健康あってこそのゲームやPC趣味だと思いますので悔いはありません(笑)
何気なく開始したデスクワーク中の筋トレからココまで健康に気遣う人間になるとは思いもよりませんでした。何事もちょっとでも始めてみることが大事だと改めて再認識しました。
PCの前にずっと座っていると腰痛にもなりやすいですし、眼の疲れから肩こりにもなるので、気になった人はデスクワーク中の筋トレから開始してみて欲しいと思います。
最後にひとつ言うとしましたら、いきなり無理をして過負荷となる運動はせず、自分のできることからコツコツと継続できる運動をする事がオススメだと思います。私も最初頑張りすぎて、関節を痛めたりすることが多かったので、普段鍛えてない身体にいきなり鞭打ってしまうと身体も悲鳴をあげてしまいます。
『私が本気出せばコレくらいの事できるんだ!』と思いがちですが、普段からやりなれていないことをするのは本当にオススメしません。いきなり頑張って1週間動けない・・・なんて事になることもあります。私はなってしまいました(笑)
この記事でデスクワーク中の筋トレに興味を持ってもらえたら、頑張りすぎてギックリ腰になったり、膝が痛くなったり・・・と折角健康に気遣って身体を壊しては意味がありませんので、運動をするならばゆっくりとちょっとずつ身体を気遣って日常に取り入れていただければと思います。