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CPU・マザーボード・メモリ・PCケース・電源の購入における優先順位

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最近グラフィックボードを新調しましたが、CPUもマザーボードもメモリも電源もPCケースも旧式なので、RTX2070の性能を活かしきれていない・・・ボトルネックを感じます。

 

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しかし、これらを一気に購入するとなると、結構なお値段になってしまうし、なによりPC本体を一式買いなおした方が良かった・・・という後悔の念に押しつぶされそうになります。

そんな後悔はしたくないので、できれば、ちょいちょいと買い足して交換していきたいのですが、これらのパーツを交換するにあたって優先順位を考えてみました。

パーツの優先順位

CPU・マザーボード・メモリ・PCケース・電源ですが、ある意味セットと言えばセットで購入しなければいけないもののような気がします。

セットで区分すると、まずCPUとメモリを買いなおすならば、絶対的にマザーボードは必要です。なぜならCPUを買うならソケットが合うマザーボードが必要ですし、マザーボードを変えるならメモリも変更しなければなりません。CPU+マザーボード+メモリはセットで購入と考えられます。

そして、電源とPCケースもセットで購入してしまった方が取り付け的にも良いと感じます。まぁマザーボードの取り付けもあるので、全部セットで買うのが一番なのですが、あえて優先順位をつけるならば、苦しいながらこの2つに分類するしかないかと思われます。

いざ購入するとなるとCPU+マザーボード+メモリだけで結構な金額になります。ケースと電源は趣味に走れば高くなりますが前者のセットほどではありません。

性能面で考慮

PCをわかりやすく性能アップさせるならCPU+マザーボード+メモリを購入した方が大幅な性能アップが図れるでしょう。

なにせ、現在私が使っているCPU(Core i7-4790)もマザーボードもメモリ(DDR3)も年代モノです。2014年から使っていることを考えると、もう5年も経過していたのだと感慨深くなります。

GTX1060(6GB)を購入したときは2016年でしたが、今はもう2019年です。『そりゃRTX2070の性能を引き出せないのは仕方が無い』と思えます。

費用面で考慮

すぐさま性能アップしたいですが、CPU+マザーボード+メモリを一気に購入するとなると、結構なお値段です。とくにCPUはcore i7-9700KFを購入すると5万円近くになります。更にマザーボードとメモリを性能重視で揃えると合わせて10万円近くになってしまう状態です。

ケースと電源は容量だけで考えれば2万円程度、趣味に走っても5万円ぐらいで購入できます。購入の敷居が低いのは断然PCケース+電源です。

時期で考慮

CPUですが、今現在intelのCPUは市場で不足気味、そしてAMDのCPUは次世代発売がありそうなので、時期が悪いと思えます。今買うと後悔が大きいような気がします。

まずはPCケースと電源?

性能面だけで考えるならCPU+マザーボード+メモリなのですが、金銭面と時期を考えるとPCケースと電源かと思えます。時期の後押しもあればCPU+マザーボード+メモリを購入したかもしれません。

CPU・マザーボード・メモリ・PCケース・電源の購入における優先順位は時期も被れば断然CPU+マザーボード+メモリであると言えます。、しかし時期が悪い&金銭的に余裕がないならPCケースと電源あたりを交換しておくとハッピーかもしれません。というわけで、私的にはCPUの時期が悪いうちは、PCケースと電源の交換を考慮していこうかと思っております。