2DアクションゲームKatana ZEROをプレイしてみました。
Katana ZEROをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Pentium E2180以上
- メモリ:1GB以上
- GPU:GeForce 7600 GT 以上
- ストレージ空き容量:200MB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU: Intel Core i3-3240以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:GeForce 8800 GTS以上
- ストレージ空き容量:200MB以上
スペック的にはエントリーモデルのゲーミングPCで十分プレイが可能になりそうです。
Katana ZEROの良いところ、悪いところ
Katana ZEROの良いところ
- 時間を操れるという厨二要素
- 気になるストーリー
- 難易度は高いがリトライ性は高いので苦痛ではない
Katana ZEROの悪いところ
- グロ表現が多い
- 演出中なのかゲーム中なのかわかりづらいところがある
- アイテムの説明が無く使ってみないとわからないものがある
総合感想
侍風の暗殺者となって、ミッションをこなしていく、というモノから一気に自分の過去の謎やら悪夢に悩まされる原因やらとストーリーも厨二要素が強いですが、選択肢が多いので気になる作りになっております。
主人公は未来予知の能力か、時を遡る能力があり、その能力を駆使して戦うことができます。主にバトル中では時の流れを遅くすることで、敵の銃弾を跳ね返すなんてことも可能です。
ステージはいくつかに分割されていて、分割されたステージ中の敵を倒しきればクリアということを重ねていきます。失敗するとすぐに時間が巻き戻る演出が入りリトライとなります。
時間を巻き戻すなのか、予知をしていてこの方法なら大丈夫?という解法を見つけている感じでしょうか?やられると【これじゃだめだ】という言葉とともに、戻されます。ある意味パズルゲームのような形でステージが進行していきます。
たまにボスキャラもおり、考えて倒さなければいけない部分もあるのでやりごたえも感じることができます。選択肢の分岐があるのか無いのかわからないので、何度かやりなおしたくなる要素もありそうです。
アクションとしては、攻撃タイミングがナイスにキマれば、一気に気持ちよくなれる感じですが、タイミングがあわないと、コチラも一撃でやられてしまうので、いかにナイスな判断でステージをクリアするかが試されます。
とくにクリアするとリプレイが表示されるので、迷っていたり、モタモタしていると後で見返して情けなくなります(笑)しかし、格好よくスピーディにクリアできると何度もリプレイを眺めたくなる状況になります。
ドット絵ライクで、緊張感があるゲーム性とサイバーパンクなストーリーが好きで、グロ耐性があるならオススメのゲームです。
難易度は高めですが、リトライ性も高いので、そこまで難しくはなく、短時間でも楽しめるゲームです。ボリュームはそこまで多くないですが、良い刺激のあるゲームだと思えます。