ZOTACから小さくて性能の高いイカすゲーミングPCが発売となりました。値段は高めですが意外にミニゲーミングPCは需要も高いので、それなりの値段ではるとは思えます。
小さくても性能は高め
今回このミニゲーミングPCの特徴として、大きさは幅136mm×長さ261mm×高さ259mmとなっています。この小さいボディで高性能なスペックを持っています。
まず、なんと言ってもグラフィックボードはRTX2070を搭載しております。そしてCPUはCore i7-8700を搭載、メモリは16GB(8GB×2)を搭載、更にメインストレージはPCI Express M.2接続のSSD(240GB)を搭載しております。
サブストレージにも更に2TBのHDDを備えるなど、ゲーミングPCとしては十分な機能を持っています。小さいので排熱関係にはちょっと心配がありますが、熱のこもりが悪くならないように電源ユニットが230WのACアダプターが2機外付けで付くという仕様になっています。
更に無線LANも有線LANも備えていて、映像出力端子もDisplayPortを2つ、HDMI2.0を1つ、USB Type-Cも1つと結構使える内容となっています。
十分ハイスペックな性能がある
本体重量は4.5kgあるので、持ち運びはちょっと難しいですが、この性能があればVRセットを持って行って、みんなでVRを楽しむなんてことも可能だと思います。
私もこんなコンパクトPCがあれば、友人にゲーミングPCをオススメしやすいかな・・・なんて思います。
コンパクトPCは人気
コンパクトPCは色々と発売してきておりますが、人気で早いうちに在庫が無くなってしまうものも多いです。また、継続して売られることも少ないように感じますので、欲しいようでしたら買っておくと良いでしょう。
やはり小さいと排熱効率が悪いのが性能の100%が出せるということは少ないかと思いますが、RTX2070程の性能があれば、高い負荷に悩まされることは無いかとおも思えます。
最近はCPUやグラフィックボードの省エネ対応で、熱を持ちづらくなっているのか、こういったコンパクトPCがコンスタントに発売してくれるので、いずれ私も購入するかミニPCを自作してみたいと思ってしまいます。