2020年から開始されるプログラミング教育のためにPCを購入を考えている親御さんに向けてソフマップからMy First PCと呼ばれるPCが販売されております。
プログラミング教育については、文部科学省から案内が出ている【小学校プログラミング教育の手引き（平成30年11月6日改定版）】を見るとなんとなく、パソコンを使って簡単な図形の作成等をするようなことが書かれております。
また、プログラミング的思考として、パソコンを使わずとも各教科にプログラム的な思考を使った考え方を導入するとも言われております。
手探りな状況でありますが、予めパソコンやプログラミングについて勉強するのは悪いことではありません。特にパソコンは仕事を行う上で必須項目であると私は思えます。
ソフマップの「My First PC」
プログラミング教育に向けて、とても安くて購入しやすいソフマップ「My First PC」が発売された、価格も本体のみで税抜きであれば3万円を切っております。
また、付属ソフトとして、名探偵コナンのタイピングソフトとプログラミング教材の「micro:bit アドバンスセット」がセットになって34,980円（税抜）という非常に安い価格になっています。
ちなみに2モデルあって、東芝のダイナブックタイプdynabook Satellite B554/Lでは商品状態は中古美品となっています。
CPUはCore i5-4200Mでメモリ4GB、ストレージは240GBのSSDです。大きさは15.6インチの液晶モニターを備えていて、大きすぎることはありません。
そして、NECのVersa Proは未使用・通電のみのタイプなので、新古品と言って良いでしょう。
OSがwindows10 Proとなり、CPUはCore i5-4310M、そしてメモリは8GBを搭載です。ストレージがHDD（500GB)なので、コチラだけ変更したいところです。
光学ドライブ付きではあるので、多分厚みや重さはあるかもしれません2.4Kgとなっています。この価格であれば結構良いかと思います。
子供の初めてのPCに中古や新古はどうなの？
さて、非常に安くて機能的にも、それなりに満足の行くと思われる「My First PC」ですが、子供のはじめてのパソコンに中古や新古で良い物か？という考えになることもあります。
やはり最初は良い物を与えた方が良いのではないか？という考えもありますが、性能的には悪くないPCだと私は思っております。
パソコン本体のノウハウまで理解するのであればデスクトップPCをオススメしますが、あくまで【プログラミング教育】対策であれば十分かと思います。
なにより、中古や新古品であれば、壊れることも怖くないと思われます。「My First PC」には一応修理と交換に1年保証があるようです。
また、Core i5-4310MとCore i5-4200MにはインテルHD グラフィックス 4600が内蔵GPUとして入っているので、低画質仕様であれば、ある程度のゲーム（マインクラフトとか）もなんとか起動するでしょう。お子様がパソコンに興味を持ちやすい近道はゲームかと思われます。
長く使うなら
長く使うことは考えず、小学校3年間のプログラミング専用とだけ割り切れば十分な性能であると言えます。この価格であればサブノートPCとしても十分使えるのではないでしょうか？
もし、しっかりとした長い年数使えるPCを購入するのであれば、汎用性の高いデスクトップPCをオススメします。
