Nine Parchmentsをクリアいたしましたのでクリア後の感想をつづります。
Nine Parchmentsのクリアにかかった時間
私がNine Parchmentsのクリアにかかった時間は9時間程度です。友人と遊んだり、ソロで遊んだりしてちまちまやっていた結果、こんな時間です。
ソロよりも友人と遊んだ方がサクサク進行したので、プレイ環境によっては、プレイ時間が延びる可能性も、短縮される可能性もあります。
クリア後に感じた満足な点と不満点
ソロでは時に不条理に感じる敵の配置もありました。協力プレイをして声をかけあって楽しむと楽しいゲームですね。友情パワーが大事です。
フレンドリィファイアもあるので、適当にプレイすると『なにやってんだよ！』『おいおいおい！』『ちょｗｗｗおまｗｗｗ』なんていうぷち喧嘩にもなりかねません（笑）
仲の良い友人とプレイするのがオススメです。ちょっとした失敗でギスギスしちゃうような間柄ではオススメしません。逆に友情が試されるゲームかもしれませんね。
ミドルスペックPCでの動作感想
そこまで負荷の高いゲームではないので、3人で同時に遊んでも画面がチラついたり、スローモーションになるなんていうこともありませんでした。
総合感想
このゲームには多数の魔法属性があります。火、氷、雷、闇、癒しの属性を考えて攻撃しなければなりません。俺は氷の魔法使い！カル＝ス！とかやってると、氷属性を持った敵には無効化されてしまいます。
最低でも3種類は属性を所持していないとピンチになりかねません。また範囲魔法は敵も味方も自分さえも巻き込みますので、何も考えずに連発するとあっという間にゲームオーバー・・・なんていうことにもなってしまいます。
また、魔法には使用制限とチャージ時間が存在するので、強い魔法ばかり連発しても回数が無くなり、リチャージするまで使えない・・・という状況になります。とくに回復魔法は重要なので、しっかりと時と場所を考えて使わないと酷い目にあいます。
よくありがちなのは、友人3人でプレイしていて『回復！回復！助けてー』と言っていると、残り2人が回復を使ってしまって、その後のピンチの際に私を含めて回復魔法を出せる人が居ない→ゲームオーバー・・・ということもあります。
一応、手に持っている杖で物理で殴るという選択肢もありますが、非力な魔法使いなのであまり現実的ではありません。中には属性を持った杖や回復の杖なんかもあるので、手助けになる杖も存在します。
多人数プレイの際は、役割分担を決めて立ち回っていくとかなり楽しいゲームになると思えます。あえて決めずにワチャワチャを楽しむというのもありかもしれません。ソロプレイで遊ぶという選択肢もありますが、属性を多数用意しておかないと、あとは物理で殴るのみという選択肢しかない状態になると詰む場合もあります。
2人や3人で遊んでいても『こんなん無理やろー！』という場面も多いので、ソロよりは多人数をオススメしたいゲームです。ラスボスは結構大変で、友人と何度か挑戦してやっと倒した状態です。しかもイージーモードで（笑）
結構歯応えのある多人数アクションになっています。一応成長要素もありますが、そこまで飛躍的な成長は見られないので、キャラバランスに引け目を感じることはなく、途中参加しても楽しめるゲームです。
一応隠しキャラを開放したり、武器である杖をひろったり、道中の羽ペンを拾うなどのヤリコミ要素もありますんで、友人とワイワイ楽しむにはよくできたゲームだと思えました。
Steamのセール中ですと、かなり安く売っているので、友人と集まる際に、何か一緒に遊べる面白いゲームを買っておきたいという人には、オススメなのです。
