私は『ゲーム好き』ではありますが、全てのゲームが好きなわけではありません。基本的にはゲームでは攻略と達成感が欲しいタイプなので、簡単すぎるゲーム、特にボタンだけ押していればクリアできるゲームは好きではありません。
大絶賛されるゲーム
レビューや評価を見ると大絶賛されるゲームというものがありますが、私にとって絶賛に値するゲームではないこともあるということは以前書かせていただきました。
最近、久々にその類のゲームに出会ってしまいました。評価やレビューでは大絶賛の嵐ですが、私にとっては楽しめないゲームでした。
低評価をつける
私にとっては歯応えはなく、とくに試行錯誤の要らない楽しめないゲームなのですが、どうやら他の人にとっては大絶賛のようです。
なんとなくそんな状況を見ると『このゲームに対して、こんなことを思うのは私だけなのか?』という気持ちになり、私なりの気持ちで低評価をつけてみました。
評価内容としては『簡単過ぎて達成感が得られません』的な内容をつらつらと書いた気がします。その意見は大絶賛する人達には、低評価に対する低評価をくだされました。
中には、数名の『参考になった』という評価もいただきましたが、私と同じように考える人は少数派なようです。
友人も大絶賛
久々に合った友人も、どうやらこのゲームを購入していたようで感想を聞いてみると、やはり大絶賛をしておりました。私としては苦手な要素である部分のことも、非常に楽しそうに語っておりました。
私にとっては『ボタンを押しているだけで勝手にコンボが繋がりやらされているとしか感じなかった部分』も彼にとっては『爽快感あって最高だよね~!頭を真っ白にして楽しめるよ!まるでゲームが上手になったようだった!』という感想になったようです。
ゲームの感想は十人十色ですし、趣味嗜好は人それぞれです。身近に共感者が居ないのは残念でしたが、なるほど『そういう感じ方の人も居るんだな』という勉強にはなった気がします。
率直な気持ちもあり低評価を付けてしまったゲームですが、こうして身近な人の感想を聞くと客観的なことを考えず低評価を書いたことにちょっと後味の悪さを覚えました。
ゲームの吟味は難しい
私はどうにもゲームの趣味嗜好が一般的では無いようなので、前評判や一般の評価を宛てにしてゲームを購入するのは難しいと改めて感じました。
結局人が楽しんでいるものにケチをつけているような感じになってしまい、低評価をつけたことが悔やまれてしまいました。人の評価に流されてゲームを購入する&巷で大絶賛されているゲームに低評価をつけるのも後味が悪いと改めて感じました。
しかし、自分の感受性も曲げたくは無いのでゲームの購入前には『このゲームは自分好みであるかどうか?』ということをしっかりと吟味していこうと思います。