先日、METRO EXODUSが急遽Epic Gamesでの独占先行販売になるというニュースがありました。
Steamで予約受付をしていたのですが、いきなりEpic Gamesでの1年先行販売となりSteamでの予約も締め切られてしまいました。
Steamウォレットなどをチャージしていて、その残金で購入しようなんて思っていた人には寝耳に水です。私もこのニュースには、ちょっと『うわ～』と思ってしまいました。
アナウンスはもっと前に
流石に今回の件はあまりにも唐突で、しかも発売日近いアナウンスだったので、あまりにもと言えばあまりにもなニュースです。
私も若干気になっていたゲームなのですが、このアナウンスの仕方は流石に心証が悪くなったので、ちょっと購入は様子見したいと感じました。
ユーザーのことを考えたら利益もあると思いますが、もうちょっと事前に何かアナウンスできなかったのかな？と思います。
Epic Gamesの使い勝手
一応フォートナイトも遊んでいたことがありますし、先日Hadesというゲームも購入し、無料ゲームも2週間に1本配布されているのでEpic Gamesにはお世話になっております。
しかし、実のところSteamほど起動するか？というと、今のところそこまで起動しておりません。思い出したら起動している程度です。
ゲームの購入方法が、クレカとPaypalとAmazon Payしかないのが使い勝手が悪いと感じるところなのです。しかも、何故かPaypalのリンクが上手くいかないことが多いのですよね・・・。
そんなこんなでHades以降はゲームの購入に踏ん切りがついておりません。無料で貰ったゲームも、数回遊んだ程度で、継続して遊んではおりません。やはり対価を支払ないゲームは飽きが早いように思えます。
Epic Gamesのランチャーは決して使い勝手が悪いわけではないのですが、凄く良くもないのでフォートナイトも現状飽きてしまっており起動する機会が少ないです。
もっとゲームの種類が無いと厳しい
Steamのゲーム数には追いついて欲しいとは言いませんが、現状期待するゲーム数が少ないですし、セール品も無いしポイントが付くわけでもないのでメリットが少ないように思えます。
Steamはなんだかんだセールも行われますし、なんといっても既存のゲーム数が凄いので、なんだなんだ起動する機会が多いと思います。
私もSteamアプリは、更新だけでもしておくか・・・と起動させますが、Epic Gamesのランチャーは1週間に1回起動するかしないか？という状況です。
今後の専属販売等の戦略次第
ディビジョン2の専売（Uplayでも販売はされますが）等、Steamと一線を画す要素が今後どれだけ出るか？ということでEpic Gamesの有用性は変化すると思います。
あとは、セールやポイント等、ユーザーにメリットを持たせることができる要素がどれだけ追加されるか？だと思います。
今のところ『Epic Gamesでゲームしていて良かった！！』と感じる要素が無いように思えます。ゲーム開発者の利益還元は多いので、今後そのおかげで良質なゲームがEpic Gamesに追加され、このゲームが生まれたのはEpic Gamesのおかげなんだ！と言う開発者がいらっしゃればEpic Gamesの存在はPCユーザーにとって素晴らしいものなのかもしれません。
しかし、今のところMETRO EXODUSの件などは、あまり良いイメージが無いので、専売による恩恵が今後どうなるか？が期待されるところだと私は考えます。
まだ発足して間もないEpic Gamesですが、今後はPCユーザーにとって、良いPCゲームを購入する選択肢の一つになってくれたらと私は考えます。
独占販売も良いですが、メーカーにもユーザーにも有用なPCゲーム販売サイトににならなければ、PCゲーマーとしては嬉しいので、今後に期待したいです。
