最近端子が多様化していて面倒だったので、Amazonで販売していた3in1ケーブルを購入して、どこまでできるのか試してみました。
USB Type-Cって何？メリットとデメリットのコメントで複数のコネクタが付いたケーブルがあるというコメントをいただいたので、早速購入してみました。
充電とデータ転送
3in1ケーブルということで【MicroUSB】と【USB Type-c】そして【Lightning】の3種類の端子（コネクタ）が付いたケーブルを購入してみました。
一応製品説明にはデータ転送と充電、どちらにも使えるという便利なケーブルです。
充電機能
充電はそれぞれのコネクタに１つずつ繋いでも、全て繋いでも、充電することが可能でした。これはかなり便利です。
以前購入したモバイルバッテリーに、このコネクタをつけておけば、iPhoneとAndroidスマホとGPD Winを同時に充電できます。
できれば、もうひとつMicro USB端子があればケーブル1本でモバイルルーターも充電できたところですが、Micro USBケーブルをもう一本だけ持つことにしました。
データ転送機能
これもまた、3つのコネクタを使用して、PCに接続してみたところ、どの機器にもPCとのデータ転送が可能となりました。
値段も安いケーブルだったので、外出時の充電用として１つ、更にPCとのデータ連携用にもう１つ購入したくなりました。
端末同士でのデータ連携は可能？
ここで端子をつないでいて、ひとつの疑問が生まれました。端子同士でつないでいるので、例えばAndroidスマホとiPhone、またはGPD WinとiPhoneもしくはAndroidスマホとGPD Winのデータのやりとりはできるのだろうか？
しかし、コネクタを接続したところ、特に端末間でのデータ認識はされていないようでした。
3つ同時にPCに接続する利点
データ連携がしやすいので、ある意味PCを介して端末とのデータ移行は行ないやすいと言えば行ないやすいです。
有線接続ではあるので、データ移行は素早いので、端末から端末へのデータ移行をPCを介して行なうメリットもあります。
購入して良かった
外出時の同時充電が非常に使えるのでかなり便利です。ケーブルの持ち歩き本数が減って、ケーブルを入れる袋から取り出す作業の時間短縮にもなりました。
複数コネクタのケーブルは貧弱なイメージがあったのですが、思ったよりも耐久力が強いので安心して使えております。しかし、持ち歩くケーブルは内部断線などの可能性もあるので、もう1つか2つはストックに購入しておこうかと思います。
色々な端末に対応して十徳ナイフみたいな複数コネクタもあるので、そちらも興味がありますが、あれはあれでコネクタを探すのが面倒なので、今は3in1でよかったかと思います。なかなか良い物に出会えたと思います。
