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29インチウルトラワイド液晶を購入して2年経過しての感想

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2016年の12月に購入した29インチのウルトラワイド液晶を購入して2年経過しました。

ウルトラワイド液晶の満足度と、使い道などを改めて紹介しますので、購入の目安としていただければと思います。

 

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ウルトラワイド液晶を2年使って感じたこと

3D酔い軽減に役立つ

私はFPSやTPSでの視点移動で3D酔いしやすかったのですが、ウルトラワイド液晶にしたことで、視野が広くなったおかげで3D酔いは格段に軽減されました。

多分このモニターが無ければ、タイタンフォール2の評価も私の中で1位にならなかったのかもしれません。それくらい視野の広さが与える影響は大きかったです。

マルチモニターも良いですが、どうしてもベゼルが邪魔になります。しかしウルトラワイドならベゼルが無くマルチモニター並みの視野の広さを得ることができるのです。

視野が広ければ、それだけゲーム内のカメラ移動させることも無くなるので、3D酔いしてしまうFPSでは大活躍です。

没入感が大きい

湾曲モニターほどではないのですが、視野いっぱいにゲーム画面が広がるので、ゲームをプレイする上での没入感をより大きく味わうことができます。

ウルトラワイドモニター対応をしているゲームがあると、それだけで嬉しくなってしまいます。

作業での情報量拡大

通常のモニターの1.3倍の情報量が横に表示できるので、作業の際に資料を多目に表示することができます。PC作業においてタスクの切り替えは面倒な点でもあるので、この手間が省けるのは大きいです。

私は現在、ウルトラワイドモニター+ゲーミングモニターの2台マルチモニターで作業をしているのですが、ある意味3台分のモニター作業量を得ることができて満足です。

格闘ゲームには向かない

格闘ゲームは16:9モニターが主流であり、21:9モニターに対応しているものは少ない(むしろ無い?)です。

同じ土俵で戦わないと意味が無いので、仕方がないのですがウルトラワイドの意味が全くありません。

また私が所有しているウルトラワイドモニターはリフレッシュレートも応答速度もよろしくないので、格闘ゲームでは全く意味を成しません。

対戦のあるFPSやTPSにも向かない

上記格闘ゲームと同様でリフレッシュレートも応答速度もよろしくないため、反応速度に遅延などを生じるので対戦で勝つことを目的とすると使うことは逆に足枷になりかねません。

FPSの視点移動を軽減するためには使用したいのですが、勝つためにはゲーミングモニターを使用した方が良いというジレンマが生じます。

究極はリフレッシュレートも応答速度も良いウルトラワイドモニターを購入するという対策しかありません。

不満もあるが納得して使えている

去年あたりは、湾曲モニターにすれば良かった、34インチにすれば良かったなんて思っておりましたが2年もすると愛着も湧いてきて、更に買い換えたいという気持ちも無くなりました。

 

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格闘ゲーム関係は、ゲーミングモニターで対応するようにしたので、FPSやTPS関連でウルトラワイドにするかゲーミングモニターにするか迷うところはありますが、ソロならウルトラワイド、対戦はゲーミングモニターを住み分けるようにしました。

私はどちらかというとソロプレイで遊ぶことが多いので、ウルトラワイドモニターはウルトラワイドモニターで満足を得ております。

このモニターが調子悪くなったとしても、またウルトラワイドモニターは購入したいと思います。32:9モニターなんてのも出てきているので、次買うならそこらへんかもしれませんね(笑)