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PCゲームを遊ぶ上でCPUのボトルネックとは?CPUの性能を上げるとゲームに与える良い影響

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ゲーミングPCを購入して、数年経過すると発売するゲームにPCのスペックが追いつかなくなってきます。

そうすると、今度はゲーミングPCを買いなおすか、パーツ交換などをするわけです。なかなか買い替えはできないので、パーツ交換で対応する人がほとんどだと思います。

しかし、パーツ交換をするとなると、まず真っ先に思いつくのがグラフィックボードの交換になると思います。PCゲームと言ったらグラフィックボードありき!確かにそういった考えもあります。

CPUのボトルネックって何?

以前のグラフィックボードがGTX750あたりを使っていて、いきなりGTX1080Tiにしちゃえば、もう俺のパソコンは最強だぜ!となるか?と言えば、確かに性能は上がりますが実はGTX1080Tiの性能をフルに活かせるCPUを積んでいなかった場合はGTX1080Tiの性能を活かしきることはできません。

これがボトルネックと言われる状況です。人間に例えるとアスリート並みの身体を手に入れても、脳が追いつかない状態で、身体の機能を使いこなせない・・・なんて状況です。

PC上では、GPUが仕事をしまくって『どんどん描画しちゃうぜオラオラ!』としても、CPU側が『ちょっとまって!そんなに早く整理できない!』となってしまい、結局GPUがした仕事が無意味になる部分が出てしまいます。

どんだけ良いGPUを搭載したグラフィックボードを購入しても、脳であるCPUがついていかなかったら意味が無いという話になってしまいます。

低い性能のグラフィックボードではあまりボトルネックは起こらない

対して、低い性能のGPUを搭載したグラフィックボードであれば、CPUのボトルネックは起こりづらいです。ゆっくりと仕事をしているGPUの仕事は、ゆっくり性能なCPUで大丈夫というわけです。

経年劣化で、グラフィックボードの交換をしたり、新たに導入するGPUがGTX1050あたりなら、そこまでCPUの性能を気にすることはありません。

しかしながら、高性能なグラフィックボードを購入する場合は注意が必要です。Core i7-4790のCPUを積んでいる私のゲーミングPCにいきなりRTX2080Tiを入れて能力を存分に発揮できるか?という悪い働きはしないけど、全ての性能を引き出す良い働きをするかが微妙です。

どんなCPUを選んだ方が良いのか

ボトルネックがわかっても、どんなCPUを搭載すれば良いのかがわからなければ意味がありません。

まず、1コアの性能が高いCPUはゲームに向いていると言えます。最近は複数コアが重視されておりますが、ゲーム側がそのコア数を活かす仕様になっていなければ、結局コアがいくつあろうと性能を全て活かしきることはできないのです。

1コアそれぞれの性能が高ければ問題ありませんが、コア数ばかり多くて1コアの性能がともなっていなければ、ゲーム向きではないと言えます。

最近AMDと技術的に係わっているゲームも多いですが、いまのところまだIntel CPUに最適化されているゲームが多いので、ゲーミングPCの多くはIntel CPUを搭載しているものが多いです。

どんなCPUを選んだら良いか?と言われると、Core i7以上かつ最新のCPUを選びましょうとしか言いようがありません。今最新のCore i7-8700ですら、GTX1080TiをSLI接続でもしようものならボトルネックが発生すると言われております。

高性能なGPUを搭載したグラフィックボードを買うなら高性能なCPUを買いましょう。わかりやすく言ってしまうと、CPUの性能は高い分に問題なしです。

だからといってCPUの性能だけバリバリにして、低い性能のグラフィックボードというのは『勿体無い』とは思えます。グラフィックボードを使用しないような目的であれば良いですが、ココではゲーミングPCとしての話をしているので。

PCごと買い換えるのが手っ取り早い

こういったボトルネックのことまで考えると、パーツをいきなり高性能なものにするんだったら、PCごと買いかえてしまうのが良いでしょう。

私もそろそろグラフィックボードをGTX1080Tiにしようか?なんてことを思いましたが、ハイエンドゲーミングPCでも買ってしまった方が5年は何も考えずに遊べそうな気がします。

構成を考えたり、パーツを少しずつ変更するのが楽しいようでしたら、パーツを交換する楽しみというのもあるかもしれませんが、CPUのソケットの問題を考えるとマザーボードの買い替え、メモリの買い替え・・・なんて考えると新しいPCを買いなおすのが手っ取り早いと思います。

ボトルネックを気にしないパーツ交換をするなら、CPUとGPUの性能を調べてからグラフィックボードの買い替えをすると良いでしょう。