【PC版】魔界戦記ディスガイア5の体験版をプレイしてみました。
魔界戦記ディスガイア5 Completeをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i3-2100以上
- メモリ:6GB以上
- GPU: GeForce GTX 560 Ti以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-6500以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:GeForce GTX 750 Ti以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
基本的にエントリーモデルのゲーミングPCでプレイが可能になりそうです。美麗な2Dグラフィックを堪能するならメモリは多く搭載しておいた方が良いでしょう。
【PC版】魔界戦記ディスガイア5の良いところ、悪いところ
【PC版】魔界戦記ディスガイア5の良いところ
- ある程度のDLCが貰えるので『俺強い』が味わえる
- 高画質モードで美しい2Dグラフィックが楽しめる
【PC版】魔界戦記ディスガイア5の悪いところ
- 2015年発売のゲームなので目新しさは無い
- Steam版独自と呼べるものが無い
- ゲームをやめてデスクトップに戻る方法がわかりづらい
総合感想
5月発売だったディスガイア5がやっとこSteamにて発売が決定しました。私は1作目しかプレイしていないので、久々のディスガイアとなります。
いざ、遊んでみると、わかりにくいシステムは解りやすくなっており操作性も上がっておりました。PC版は英語表記がデフォルトでしたが、簡単に言語設定も変更することができました。
シミュレーション系のゲームを遊ぶのも久々でしたが、グラフィックが美しくなっており、最高画質で遊んでも、美しいグラフィックなので『原田たけひと』さんが同人時代から好きなので、ちょっと嬉しくなりました。
相変わらずキャラメイクに自由がきき、痒いところ以上に手が届くつくりになっております。シナリオも相変わらずはっちゃけていて、日本一ソフトウェアの看板タイトルであることを再認識いたしました。
私が気になった点は、セーブ後ゲームをやめようと思っても、デスクトップに戻る等のコマンドが探せず『閉じる』でゲームを閉じざるを得なかったところです。
また、Steam独自と呼べるものが見当たらないので、価格が微妙に高いので製品版を買うかどうかが迷いどころです。PCで楽しむことができるのはとても嬉しいことなのですが。
別途販売しているDLCによるキャラ設定資料集などは魅力的なので、いずれセールになったら、それ目当てで購入もアリかなとは思います。
2Dグラフィックゲームにしては意外に要求スペックが高いので、最高画質で堪能したいのであればエントリーモデル以上のゲーミングPCが必要となります。とくにメモリは私が計測時に8GB程度使っておりました。
久々のディスガイア5でしたが、なかなか楽しめましたので、Steamユーザーでディスガイアに興味がある人は、購入をオススメいたします。かなり久々でもチュートリアルがしっかりしていてシナリオも引き込まれるものがありました。
しかし、10月はただでさえ他の新規発売の目玉ゲームが多いので、ちょっと敬遠せざるを得ない状況なのが残念なところです。