BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

VR ChatのベンチマークとおすすめゲーミングPC

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20181012163115j:plain

大人気チャットツールであるVR Chatを快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。

VR Chatをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel i5-4590またはAMD FX 8350以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 970またはAMD Radeon R9 290以上
  • ストレージ空き容量:1GB以上

VR ChatをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク

私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。

ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。

VRゲームはフレームレートを計測できないことが多いのですが、VR Chatもフレームレートの計測はできませんでした。

GPU負荷率

f:id:bto365:20181012163124j:plain

GPU負荷率は高いところで90%程度となっておりました。負荷はギリギリではないものの、高い状況が見えます。

ビデオメモリ使用量

f:id:bto365:20181012163136j:plain

ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は表示キャラクターの多いロビーに行くと4GB程度になっているようです。ロビーに入りたての状態ですと5GB以上の数値に振れることもあったようです。

CPU負荷率

f:id:bto365:20181012163145j:plain

たまに大きな数値が計測されますが、CPUの負荷は30%~40%程度となっており、CPUの性能にはあまり気を使わないでもよさそうです。

メモリ使用量

f:id:bto365:20181012163157j:plain

メモリの使用量は8GBを超えることもありました。余裕を持ちたいならば16GBのメモリを搭載したいところです。

ミドルスペックのゲーミングPCでプレイしましたが、人が多くなると負荷が高くなるのか、キャラの移動が飛んだり、表示されるまでが遅く感じることも多くありました。人の少ないロビーでは快適に過ごせました。

 

VR Chatを快適にプレイするためにオススメのゲーミングPC

ガレリア XT

CPUはCore i7-8700を搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX1060(VRAM6GB)を搭載、メモリは8GBを搭載しております。できればメモリを16GBに増設しておくとより快適な動作が得られるでしょう。

>> ガレリア XTの詳細

ガレリア ZZ

CPUはCore i7-8086Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX1080Tiを搭載、メモリは16GBを搭載しておりますので、VR Chatにのめりこみ、自分でモデリング作成などをすることを考えたらこれくらいのゲーミングPCがあれば申し分ないでしょう。

>> ガレリア ZZの詳細