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ゲーミングPCを購入して満足度を得られるタイプとそうではないタイプ

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先日、友人に会って『ゲーミングPCを購入したのだが、あまり使っておらず満足していない』という話を聞きました。

ゲーミングPCで満足を得られないタイプ

その友人がゲーミングPCを購入したきっかけはPUBGだそうです。しかしPUBGはどうにも肌に合わなかったようです。

『PUBGが流行っているようだからゲーミングPCごと買ってみた』ということで、PUBGが合わなかったから、その後ゲーミングPC自体も扱っていなかったようです。

その後、ゲーミングPCで何をしていたのか聞いてみると『YouTubeで動画を見る』『メールの送受信』『ブラウザゲーム』ということで、ゲーミングPCでなくともできることばかりしているようです。

私も使用用途を聞いて『そりゃ、ゲーミングPCじゃなくて良いことばかりだね』と頷いてしまいました。友人の使用用途では、ゲーミングPCは無用の長物であると言えます。

ゲーミングPCは高性能なPCです。車で例えればスピードの出るレーシングカーでしょう。しかし、公道を走るのであればそこまでのスピードは必要ありません。

ただし、車と比較するとフォルム等の形状の問題も出てくるので例えとして弱いのですが、とにかく『走る』だけなら車は軽自動車でも十分だと思います。

PCも同様で、書類作成、メール作成、動画視聴くらいでしたら、ゲーミングPCが必要なシーンは殆どありません。ノートPCやデスクトップPC、タブレットPCでも十分でしょう。

PUBG以外のゲームもオススメ

友人にPUBG以外のゲームをしてみたのか?と問い合わせてみると『よくわかんないからやっていない』という返答を貰いました。『なんて勿体無い』と思いましたがわからないものは仕方無いので、とりあえずオススメのゲーム等を紹介してみました。

フォートナイトもオススメしましたが『銃撃戦はもうしたくない』と言われてしまったので、『アサシンクリード』『ウィッチャー3』『ニーアオートマタ』をオススメしてみました。

リアル系のグラフィックが好き友人なので、『アサシンクリード』と『ウィッチャー3』が気に入ったようでSteamセールで『ウィッチャー3』を購入して遊んでみることにしたようです。

改めて思いましたが、友人のようにPCゲームも大々的な広告が無いと遊んでみないという人も多いので、PUBGやフォートナイトのように広告費は割けないかもせませんが、もうちょっと人目につく展開が無いと一般ユーザーには届かないのかもしれないと素人ながらに思いました。

私もPCゲームはマイナー趣味と思って楽しんでおりましたが、PUBG人気でPCゲームの認知度も上がっているようなので、SteamをはじめPCゲームの認知度が上がるような事柄がもっと世の中に起こるとPCゲーマーが増加してPCゲームが世に普及するのではないかと考えました。

ゲーミングPCの満足度を上げる

ゲーミングPCは高性能であり、高い負荷を要求するゲームもスムーズに遊べるということが売りです。しかし、一般人からするとその性能を使って遊ぶゲームの存在自体があまり知れ渡っていないのではないかと思います。

とくに日本はPS4や任天堂スイッチなどゲームと言えば家庭用ゲーム機というイメージが強いので、PCでゲームをするイメージが少なく、PCでやりたいゲームができること自体の認知度が低いのだと思います。

もう少し、発売されるゲームに『PC』と大きく書かれると良いと思いました。とくにSteamが理解されれば、ゲーミングPCの満足度も上がるかと思います。

更にゲーミングPCは高性能であるので、動画編集や3DCG作成なども行なうことができ、そういった用途での使用もすれば満足度はとても高くなります。

広く一般にゲーミングPCの使用用途の存在が知れ渡れば、ゲーミングPCを購入して満足を得られるタイプの人が増えるのではないか?と個人的に思ったので、今後も地道にゲーミングPCの満足度を広められるようブログを書いていきます。