バトルロイヤルゲームの火付け役であるPUBGのSteam同時接続ユーザー数が非公式の計測ではありますが、比較して半分になったと海外で記事になっております。
十分ユーザー数は多いが減っているとされる
確かに数だけ見ればユーザー数が減っていると言っても、いまだSteamの同時接続ユーザー数では1位となっております。
ピーク時の同時接続数は300万以上と驚異的な数字をたたき出しておりますし、現在も150万以上です。『減った』とされていますが、この数字に届かないゲームだって山ほどあります。
『PUBGユーザーが減った』原因
ユーザーが減った原因は『チーター』の存在なども大きな要因ではないかと言われております。更にPUBGが流行したことによる類似バトルロイヤルゲームの増加傾向にもあると思います。
後続のバトルロイヤルゲームの形式が、だいたいPUBG形式なので、どれもこれも一緒に見えてしまい満足度が薄くなってきているように思えます。
とくに『基本無料』でプレイできるバトルロイヤルゲームも増えてしまったので、新規ユーザーは『基本無料』に流れてしまう傾向にあると思います。
飽きないゲームデザインは難しい
一時期大ブームとなった格闘ゲームしかり、狩りゲーしかり、ユーザー数を維持したまま継続することは大変難しいと思います。
ピーク時から考えれば、全てのジャンルのユーザー数は『減って当然』だと私は思います。人間は大小あれど『飽きる』生き物です。ピーク時の数字が大きければ大きいほど、ずっとピークを維持するのは難しいでしょう。
最近では狩りゲーのモンスターハンターがモンスターハンターワールドを発売し、久々に大ヒットを飛ばしました。あれくらい中身を刷新しないことには、大きな巻き返しは難しいと思います。
また、巻き返したとしても、半年もせずに飽きられることもあるので、ゲーム市場は本当に難しいなと思いました。
PUBGの今後
今後、新しいMAPの投入とAviator Crateという要素の追加がされることで、更なる盛り上がりが見せられるか?というところに感心が持たれると思います。
PUBGの今後は、PUBGが流行ってしまったが故に、量産されてしまったバトルロイヤルゲームの今後の動向にも大きく関わってくるのでは?と思います。
最近、バトルロイヤルモードを搭載したゲームが多数出現しておりますので、色々私もプレイして吟味をしてみたいとは思いますが、ちょっと食傷気味になっているのは確かです。
供給過多になりすぎるのも『飽きる』原因となると思いますので、二番煎じのバトルロイヤルゲームばかり発売されないことを祈りたいです。
最近のPUBGの感想
こんなニュースがあったので、久々にPUBGをプレイしてみましたが普通に面白いとは思います。しかし、慣れてしまったので昔ほどのワクワク感はありませんでした。
今後導入される新要素で、どこまでワクワクやドキドキが増加するかはわかりませんが、折角購入したゲームなので、今後も楽しんでいきたいと思います。