ソロプレイゲーム好き、インディーズゲーム好きの私でしたが、最近対人戦の対戦ゲームも楽しく遊べるようになりました。
コンシューマーゲーム機では、対戦が面白く感じられなかったのですが、どうして面白く感じたのか?そんな理由を書いていきます。
PCのおかげで対戦ゲームが楽しくなった理由
ユーザーの年齢層が高い
ゲーミングPCは高価なものなので、購入できるユーザー層の年齢は高めです。コンシューマーゲームでは対戦後にメッセージで野次をとばして来る人もおりました。
『下手糞!やめちまえ!』や『調子に乗るな!』『@#$%*+?☆(文字にしたくない言葉)』等など、ユーザーが低年齢なのかわかりませんが、ゲームで頭があたたまりすぎている人が多いと感じました。
ゲームは試行錯誤や技術向上が楽しいと思いますので、こんなこと言われるくらいならソロプレイゲームで良いなと思い対戦ゲームからは遠ざかっておりました。
しかし、PCゲームはユーザーの年齢層が高いからか、変なメッセージが飛んでくるようなことはありませんし、新規で入った場合は懇切丁寧に教えてくれる人もおりました。
ユーザーの年齢層の高さと、一定の秩序が感じられ対戦ゲームをプレイしても不快感を得るような出来事に今のところ出会っておりません。
フレームレートが高い
コンシューマーゲーム機はフレームレートが30fpsであることも多く、しかもネット対戦ですとラグも多いので、プレイしていて苦痛な面が多かった気がします。
その点PCですと高いフレームレートでゲームが表示され、更にネットのラグもコンシューマーゲーム機と比較すると少なく感じ快適です。
映像表示が滑らかなだけで、こんなにも違うのか?と思いました。
海外ユーザーのファンキーなプレイが見られる
コンシューマーゲーム機ですと日本人ユーザーで固まっていることもあり、閉鎖的なプレイ環境が目に付いておりました。とくにローカルルールの押しつけなどが垣間見えて個人的には窮屈な環境であることもしばしばありました。
しかし、海外ユーザーは文化圏が違うので、プレイの仕方に型破りな方も多く刺激的でした。また対戦中に笑いに走ってくる人も多く(エモートを利用してコメディちっくな動きをしてくるなど)対戦していて愉快でした。
エモートを利用した行為は、日本では『煽り行為』として捉えられ排他されがちですが、個人的にはエモートを見立てに使用する発想が面白いと思います。
チートプレイヤー等の文化は受け入れたくないですが、形に囚われないプレイの仕方は見習いたいと思いました。閉鎖的なプレイ環境では得られないところでした。
周辺機器が充実している
コンシューマーゲーム機ですと、ゲームプレイにおいて使用できる機器が限られております。しかしPCですとピンキリですが様々なデバイスが活用できます。
とくにFPSやTPSでマウスプレイによるエイムのしやすさは目から鱗ものでした。キーボードでの移動は最初覚えるのが面倒でしたがなれてしまえば快適です。
他にも左手用キーボードからトラックボールマウスなど、自分にあったデバイスが選べるので、対戦ゲームの遊びの幅が広がります。
マルチモニターでマッチング待ちも快適
対戦ゲームで、なかなかマッチングしない過疎時間でもマルチモニターならばマッチングするまで暇つぶしが可能です。
コンシューマーゲーム機ですと、今日はマッチングしないしヤメヤメ!となっておりましたが、PCですと長く継続していられます。
最近は対戦ゲームばかりしている
PUBG、フォートナイト、KOF14、フォーオナーなど、最近対戦ゲームがとても楽しい状況となっております。
あまりに楽しめているので、ソロプレイゲームが未クリアのまま停滞しております。対戦ゲームが楽しめるようになると、充実感も大きくこんなにも楽しいのかと思えました。
CPU相手ですとルーティンワークにもなりがちだったゲームプレイが、対人戦だと試行錯誤を繰り返す楽しみが得られることを思い出すことができました。
PCで対戦ゲームをするようになってから、今のところ不快なユーザーに出会うこともないのが一番の理由かもしれません。PCで対戦ゲームを開始してみて良かったと思います。