PCを起動して、一緒に自動的に起動してしまうソフトがあります。セキュリティソフト等でしたら問題ありませんが、そうではないアプリ（ソフト）は不要だと思います。
PCゲーム関連であればSteamアプリやDMMゲームランチャーやTwitchアプリなどは、初期設定で自動起動にしてしまっていることもあるので、こういったアプリを自動起動させない方法を書いていきたいと思います。
自動起動するアプリを無効にする方法
タスクバーからの設定
タスクバーの上にマウスポインタを置いて右クリックをします。出てくる項目に『タスクマネージャー』というものがあるので選択します。
クリックすると数あるタブの中に『スタートアップ』という項目があると思いますので、クリックします。クリックすると自動起動に対応するアプリが表示されます。
アプリ名の右側に『有効』という項目があります。（無効になっているものは無効と書かれております。）もし自動起動を取り消したいアプリがあったらソフトを選択して右下に表示されている『無効にする』をクリックして『無効』に変更しましょう。
『無効』に変更すれば、今後PC起動時に変更したアプリは自動起動することは無くなります。大手PCなどでも自動起動する不要なソフトが多いので、この手法を使えば無効化できます。
システム構成からアプリを無効にする方法
スタートメニューの中にWindows管理ツールというものがあるので、そのフォルダをクリックすると『システム構成』という項目があるのでそちらをクリックします。
タスクバーの中にある『Web と Windows を検索』というところに『msconfig』と入力して検索を開始すると同じく『システム構成』という項目が出てきます。
システム構成をクリックすると、先程紹介した方法と同じく『スタートアップ』のタブがあるのでそちらをクリックします。
クリックすると『タスクマネージャーを開く』という項目が出ます。『タスクマネージャーを開く』をクリックすると先程紹介した『タスクマネージャー』が起動するので『有効』だったアプリを『無効』にしていけば完了です。
必要なソフトまで無効にしないように注意
自動起動するソフトの中にはセキュリティソフト以外にも大事なソフトが起動している場合があります。とくに音声を出すアプリを無効にしてしまうと音が出ないなどの不具合が出てしまいます。
調子に乗って全部向こうにしてしまわないように注意しましょう。私も昔調子に乗って音声を出すアプリを無効化してしまい『あれ？音が出ない？』と焦ってしまったこともあります。
今回、私はTwitchを導入した際に久々に自動起動が適用されてしまい、PC起動時にTwitchも同時に起動して面倒だったので、この記事を書いてみました。
自動起動の不要なソフトを無効にすれば、PC起動時間の短縮にもつながりますので、是非毎回毎回起動して面倒なアプリがある場合は試してみてください。
