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アサシンクリード4の感想とGTX1060でのベンチマーク

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ちょっとUポイントの取得をしたくなったので久々にアサシンクリード4をプレイしてみました。ちなみに購入は海外版なので日本語化をしております。

海外PC版アサシンクリード4を日本語化してみた

アサシンクリード4をプレイするには?

最低動作スペック

  • OS:Windows Vista,7,8 (32または64bit)以降
  • CPU: Intel Core2Quad Q8400 2.6 GHzまたはAMD Athlon II X4 620 2.6 GHz以上
  • メモリ:2GB以上
  • GPU:Nvidia Geforce GTX 260たまはAMD Radeon HD 4870以上
  • ストレージ空き容量:30GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows Vista,7,8 (32または64bit)以降
  • CPU:Intel Core i5 2400S 2.5 GHzまたはAMD Phenom II x4 940 3.0 GHz以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:Nvidia GeForce GTX 470またはAMD Radeon HD 5850以上
  • ストレージ空き容量:30GB以上

アサシンクリード4をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク

私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。

CPUのオーバークロックやゲーム中のCPU負荷の表示等ができる「MSIアフターバーナー」の使い方

ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。

数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 フルスクリーンモードでプレイした状況となっております。

GPU負荷率

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GPU負荷率はオープニングやムービーシーンは低かったのですが、プレイ開始からは90%にも昇る高い負荷がかかるようになりました。

ビデオメモリ使用量

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ビデオメモリは2GB近い負荷がかかっております。アサシンクリード・オリジンズよりもグラフィックはやはり過去のゲームでしたので、そこまで多くのビデオメモリは必要ではないようです。

フレームレート

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フレームレートは、ほぼ60fpsでしたが、人物やオブジェクトの多い場所となるとちょっと表示が遅くなり、カクカクとなるところもたまに見受けられました。

CPU負荷率

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CPUの負荷は20%~40%と高くない状態で、CPUへの負荷は少ないようです。

メモリ使用量

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メモリは5GB近い状態となり、最近のエントリーモデルのゲーミングPCに搭載している8GBは欲しいところだと思います。

アサシンクリード4の良いところ、悪いところ

アサシンクリード4の良いところ

  • 海賊気分が味わえる

アサシンクリード4の悪いところ

  • アサシン感は無い
  • 敵が弱いので無双状態になる

総合感想

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Uポイント獲得のために久々に起動してプレイしてみました。(以前は日本語化だけして満足しておりました。)

アサシンクリード・オリジンズを体験した後ですと、やはり古臭さは否めません。グラフィックは綺麗とも思えますがやはり少し旧世代だとも思えます。

しかしながら最高画質でプレイするとグラフィックボードに与える負荷は大きいのか50fps近辺まで表示が下がり、稀にカクカクっとなるところがありました。こういった状況が発生すると、ハイスペックゲーミングPCが欲しくなります。

 

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アサシンクリード・オリジンズも暗殺者感が少なかったのですが、4の方がもっと少ないと思いました。暗殺者ゲームというより海賊シミュレーターのような気がします。

主人公が元海賊なので、そういった展開になるのは仕方がありませんが、もう少し暗殺者感があると良かったです。忍んで敵をやっつけるよりもバッタバッタと斬り倒す無双系のゲームに感じました。

これはこれで面白いと感じますが、暗殺者ってなんだろう?と考えたくなるゲームでもありました。とりあえずUポイントは取得できたので良かったです。