過去有線トラックボールマウスを購入して愛用しておりますが、寒い冬となり寝たままPCを扱うにあたってトラックボールマウスも無線化しようと思いました。
以前より使っているトラックボールマウスが快適だったので、どうせなら同じものの無線版を購入ようと思い購入してみました。
M-DT2DRBKを購入
トラックボールマウスのワイヤレスバージョンであるM-DT2DRBKを購入してみました。
ワイヤレスになったことで、電池分の重さが増えるかと思いましたが、基本的にトラックボールマウスなので本体を動かすことが無いので重量はあまり関係ありませんでした。
無線になった追加要素として、下面に電源切とL(省エネモード)とH(ハイスピードモード)の切り替えスイッチがついております。
省エネモードでは、電池の減少を抑えるかわりにポインタの読み込みにラグを感じる場面もあります。ハイスピードモードは接続に違和感等は感じなくなるものの電池の減りが速くなってしまいます。
電池は取り換えが面倒なので充電池などを使って、使用すると良いと思いました。マメな人は都度電池を抜いて使用の際に電池を入れるということでも良いと思います。
持ち運びもしやすいように、レシーバー部分はトラックボールマウス下面に挿入できるスペースがあるので、小さなUSBレシーバーを失くす心配も少なくなっております。
M-DT2DRBKを使用した評価
省エネモードを使うと若干ですがポインタの動きが悪くなるところがありました。ハイスピードモードであれば違和感なく使うことが可能です。
5つ役割を与えられるボタンもついているので、デフォルトではブラウザの戻る、進むボタンになっております。
私は文章作成等に使いたいのでコピー&ペーストの操作やデリートボタンなどを割り振りました。作業スピードが効率化するので、このトラックボールマウスは非常に重宝します。
そしてなにより購入目的であった寝ながらの使用において、寒い場合でも布団の中に手を入れて使用できるため暖かいままトラックボールマウスが使用できて万々歳です。
ワイヤレスマウスも一応所持しておりますが、布団の中でマウスを移動させるのは結構辛いため、ワイヤレスのトラックボールマウスを購入して正解でした。
どうしてもPC作業は、冷たくなったキーボードとマウスで体温を奪われますが、このトラックボールマウスは布団の中でも快適に使用できるので、冬の主力マウスになりそうです。
SteamLinkを使用して、寝室で母艦PCをストリーミング操作するのにも向いておりました。このワイヤレストラックボールマウスは寝ながらPCの操作にはマストバイだと感じました。
ワイヤレス製品はどうしても電池管理が面倒ですが、最近の寒さの前ではそうも言っていられないので、購入に踏み切って良かったと思います。