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「Fade to Silence」プレイ感想:極寒の地で生き抜く高難易度ゲーム

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12月15日に早期アクセスが開始されたFade to Silenceをプレイしてみました。

Fade to Silenceってどんなゲーム?

滅亡し極寒の世界となった地球に生き残った主人公アッシュとなり、居住区を探し生命をつなぐ旅をしつつ仲間を探しプレイヤーの居住区に引き入れる必要があります。

生きることすらままならない世界で、素材を見つけ生活用品から居住場所まで作り迫りくる異形のモンスターを撃退する。難易度の高いゲームです。

Fade to Silenceをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • CPU:Intel Core i5-2400またはAMD FX-8320以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 760またはAMD Radeon R9 270以上
  • ストレージ空き容量:30GB以上

推奨動作スペック

  • CPU:Intel Core i7-3770またはAMD FX-8350以上
  • メモリ:12GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060またはAMD Radeon RX 480以上
  • ストレージ空き容量:30GB以上

実際にプレイしてみると負荷がとても高くミドルスペックのゲーミングPCではフレーム落ちが頻発します。まともにプレイするならハイスペック以上のゲーミングPCが欲しいところです。

 

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Fade to Silenceの良いところ、悪いところ

Fade to Silenceの良いところ

  • 緊張感のあるゲーム性
  • やりごたえの感じられるゲームバランス

Fade to Silenceの悪いところ

  • 動きがもっさりしている
  • 採取できるオブジェクトとそうでないオブジェクトとの見分けがつきづらい
  • 話しかけてくる死神の声がやかましい

総合感想

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早期アクセスのゲームなので、日本語翻訳がところによって間に合ってないところもありますが日本語翻訳があるだけでもありがたいです。

ゲームとしては極寒の地でいかに生き抜くか?というところに焦点が絞られております。徘徊している異形の敵も無理に倒す必要はありません。(中には倒すと仲間になる敵もおりますが)

 

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とにかく生き抜くことが大事なので、凍死をしないために焚火の材料となる薪を広い、さらには食料の確保が必要となります。またフィールドは歩いているだけでも体力メーターが凍傷による下降を見せるなど、いつも気が抜けません。

フィールドを歩いても食べられる食料か?薪になる素材なのか一目で判断できないところが、少し煩わしいところでした。プレイしていれば見分けがつくようになりますが、序盤プレイしたては取得できるアイテムなのかどうかオブジェクトの見分けがつきづらいと思います。

クラフト素材を見つければ弓や武器なども作成できます。斧を作成すれば木を切り倒し、薪なども手に入れやすくなります。

 

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アクションはもっさり気味で、動かしていて快適というわけではありませんが、逆に挙動はリアルさを感じられるため爽快感こそありませんが、敵を倒した際には達成感を味わえます。

普通に動くことすらいつでも死ととなりあわせになるので、地図を見つつ計画的に動かないとすぐに死んでしまいます。復活も回数が限られているため何度もリスボーンできるわけではない緊張感がつきまといます。

難易度は高めなので、ダークソウルとARKを合わせたような歯ごたえを感じました。ゲームに達成感を得たい人にはお勧めであると思いました。無双系のような爽快感や簡単操作を望む人には不向きです。私は大好きな系統のゲームでした。

 

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このゲームで一番の敵は吹雪です。吹雪にあうと体力がみるみるうちに減っていき視界もままなりません。焚火や休憩所の素材がなく、近くに休めるところもなければ死を覚悟するほかありません。

ARK以来に感じる、生への喜びを感じられるゲームだと思います。今後の発展とアップデートに期待したいゲームです。まだまだ粗削りなところは多いですが、期待度も高いゲームだと思います。