喋ることができないフクロウの少年を操り、仲間とともに謎を解いていくスタイルの2D横スクロールアクションゲームです。
難易度が高いため、人を選ぶゲームであります。操作性は新しくもありますが、アクションゲームに慣れていると逆にやりづらい部分もあります。
Owlboyをプレイするには?
最低動作スペック
- CPU: Dual Core以上
- メモリ:1GB以上
- GPU:DirectX 10 capable graphics card以上
- ストレージ空き容量:600 MB以上
最近のPCのスペックがあればプレイが可能になりそうです。エントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分すぎる性能といえるでしょう。
Owlboyの良いところ、悪いところ
Owlboyの良いところ
- 圧倒的に美しい書き込まれた2Dドットグラフィックス
- わかりやすいパズル
Owlboyの悪いところ
- 操作が独特で覚えづらい
- 終盤は難易度が高め
総合感想
喋れなく、気弱なフクロウの少年を操り、色々な仲間と謎解きをしつつ戦う2Dアクションゲームです。謎解きの難易度は低めなのですがアクションは独特で操作に癖があります。
とにかくなにかとトリガーボタン(LTボタン、RTボタン)を使わせようとするので、慣れるまでは良く操作ミスによりストレスが溜まるかもしれません。
しかし、独特の操作になれてしまえば、美しいグラフィックも相まって2Dアクションゲームとしては楽しめます。しかしステージが進行するにつれて理不尽さも出てくるので、アクションゲームに慣れていない人には難しいかもしれません。
2018年2月にコンシューマーゲームにも移植予定ですが、かなり人を選ぶゲームであると言えます。万人にオススメか?というと中々難しいです。
難易度の高いアクションゲームが好きであり、尚且つパズルゲームが好き、というゼルダ好きとくにリンクの冒険が好きであれば楽しめると思います。
とにかく音楽とグラフィックはとても素晴らしいので、ドット絵好きにもオススメしたいゲームです。主人公は序盤から他の登場人物からの扱いが酷いですが、心折れずに楽しんで欲しいゲームです。決して猫型ロボットに助けを請う眼鏡少年の様ではありません。
ストーリーもとても素晴らしいので、難易度が高いことを知りつつ最後まで楽しめる人は是非手にとって欲しいゲームだと思いました。
ボリュームはやや少なめなので、コスパを考えるような人やフルプライスで購入することに抵抗がある人はSteamセール等で購入することをオススメします。