2017年11月17日にリリースのStar Wars バトルフロント2(SWBF2)を快適に楽しむために必要なおすすめゲーミングPCを紹介したいと思います。
Star Wars バトルフロント IIをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- CPU:AMD FX-6350またはIntel Core i5 6600K以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:AMD Radeon HD 7850またはNVidia GeForce GTX 660以上
- ストレージ空き容量:55GB以上
推奨動作スペック
- CPU:AMD FX-8350またはIntel Core i7 6700以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:AMD Radeon RX 480またはNVidia GeForce GTX 1060(3GB)以上
- ストレージ空き容量:55GB以上
スペック不足のゲーミングPCでプレイした際の弊害は?
オンライン対戦が熱いゲームなので、スペック不足のPCでは動作がカクカクになり、キャラクター表示もままなりません。とてもではないですが最大40人対戦なんていう夢のモードで遊ぶことは不可能でしょう。
最悪熱暴走でPCがフリーズすることも考えられます。自分だけならまだしもオンライン上の他のプレイヤーにまで迷惑がかかってしまうこともあります。
スペックを満たしたゲーミングPCでプレイした際の恩恵は?
美麗なグラフィックをあますことなく堪能でき、更に大人数対戦も問題なく堪能できると思います。
トライアルプレイでベンチマーク
先日よりOrigin Accessにてトライアルの配信が開始されましたので、早速MSIアフターバーナーを使用して数値計測しました。キャンペーンモードで負荷計測しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定にて解像度は1600 ×900 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
流石に美麗なグラフィックだけあって、高い割合で100%近い数値をたたき出しております。終盤の多人数戦闘状況ではかなり負荷が高そうです。
ビデオメモリ使用量
敵との戦闘が激しくなる後半にかけてどんどん使用量が上がり3.5GB~4GB近い容量になってきております。多人数対戦などを行えばもっと負荷は高くなると思われます。
フレームレート
終始高い値をキープしており60fps以上の数値が出ており非常に快適でありました。4Kともなると、もっと落ちるとは思いますが、小さな画面でキャンペーンであればミドルスペックでも結構動くと思います。
CPU負荷率
冒頭のムービーなどは高い負荷がかかっておりましたが、ゲームが開始してしまえばかなりCPUの負担は少ないようです。
メモリ使用量
かなり高く、搭載メモリ12GBは必要な気がします。通常のゲーミングPCに搭載してある8GBではやや辛い気がします。
以上のことを踏まえて下記に、オススメのゲーミングPCを紹介します。
SWBF2をプレイするためにおすすめのゲーミングPC
安定した環境でStar Wars バトルフロント IIをプレイしたいのであればガレリア XT
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-7700を搭載しております。メモリは8GB搭載なので、更に8GBを増設すると推奨環境も満たすこともでき、安定したプレイができるゲーミングPCとなるでしょう。
高負荷設定でStar Wars バトルフロント IIをプレイしたいのであればガレリア ZZ
GPUはGTX1080Tiを搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載していますので設定できる項目を高く設定した状態でプレイできるハイスペックゲーミングPCです。また、120fpsや144fps出したい人にもおすすめです。