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ゲーム中に疑問となるシステムや要素を挙げてみた

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ゲーム中に導入されるシステムの中で、これ本当に必要?なんとかならない?と思った要素を挙げていきます。 ※ あくまで個人の感想です。

ゲーム中に導入される疑問要素

QTE

QTEはQuick Timer Event (クイックタイマーイベント)の略称です。ムービー中に任意のキーを素早く入れなさいという要素です。

一時期ムービー中に暇をつくらないために導入されておりましたが、最近少なくなりましたが、未だに入ってるゲームもあります。

あくまでミニゲーム的なもので入っているのは良いですが、物語の進行に重要なシーンで入るQTEと死亡カウントされるQTEには辟易します。

タイムギャル自体はQTEがメインなので、そういうゲームと割り切りますが、メインが別のゲームにQTEが入ってくるのは首を傾げます。

急なミニゲームステージ

RPGやアクションゲームなどで急に入るミニゲーム要素です。しかもこちらも進行に重要な関わりがあった場合に何度もリトライしなければならないものもあります。

盛り上がった場面で空気を読まないミニゲームが出られても逆に気分が盛り下がります。これも最近減りましたが、未だに見かけます。

ニーアオートマタぐらいゲーム性が一貫していない場合は、なんとも言えません(笑)

周回プレイ前提要素

同じゲームを何回もプレイさせる周回要素をもって完全エンディングとなるタイプのゲームがあります。数分~数時間でクリアできるアクションあたりは良いですが、RPGやアドベンチャーゲームでやるのは苦痛です。

時間がある人用につくられたヤリコミ要素的なものであれば良いのですが、何十時間もプレイすることが前提での真エンディングですと『まだ同じ事をやらされるの?』と思ってしまいます。

昔は3周してトゥルーエンドなんていうゲームもありましたが、最近は減ってきているようでなによりです。

お遣い要素

どのゲームにもつきものですが、同じようなお遣い要素を繰り返し入れられるのも苦痛です。RPGやオープンワールド系に多い気がします。

最初は楽しくても、内容が同じですと『またか・・・』という気持ちになってしまいます。

適度以上の収集要素

お遣い要素の進化系です。○○というアイテムを■■個持ってきてくれというものですが、ヤリコミという名のやらされ要素になることが多いです。

しかも物語の進行に係わる要素となると、回数を重ね数量が増える度に気持ちが萎えてしまいます。オンラインゲームにこの要素は多くあるかと思います。ヘビーユーザー向けなので関係無いと言えば関係無いのですが(笑)

スキップできない冗長なムービーシーン

最近こちらも減りましたがたまに見かけます。長い長いムービーを見ているだけだと『それ、映画で良くない?』と思ってしまいます。

ゲームである以上、ある程度の操作をさせて欲しいです。だからと言ってQTEはお断りなのですが、長いムービー中にいきなり選択肢が挟まれているのも『ごめん聞いてなかった』となることが多いです。

またエンディングで30分~1時間、下手したらそれ以上ムービーシーンが流れるゲームもあったこともあり睡眠時間が大幅に削られたこともあります。

どの要素も入り方次第

結局ゲームの中への組み込まれ方次第だとも思いますが、上記のシステムを上手に組み込めておらずゲームのテンポを阻害してしまっているゲームは、益々そのシステムが気に障ってしまう場合はあります。

ゲームは特に時間を使わせる要素等が喜ばれることが多いと思うので、そこはあくまで『作られたヤリコミ要素好き』な人用にしていただき上手にゲーム内でシステムの住み分けをして欲しいと感じます。