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GPD WinでFF14をプレイしてみた

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ポータブルゲームPCであるGPD WinでFF14は果たしてプレイできるのか?ということで実際にFF14をインストールしてプレイしてみました。

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FF14トライアルをインストール

今回は実験のためにFF14トライアルバージョンをインストールしてみます。過去にPS3でプレイしておりましたが、確か解約してしまった(うろ覚え)のでトライアルでインストールです。

FF14のトライアルページからインストール、インストール時間はクライアントから製品のインストールまでおおよそ3時間くらいかかりました。

FF14キャラ作成からコンフィグまで

FF14のキャラ作成を行ないます。今回はミコッテの♂を選択、ナイスなリーゼント頭があったので、そちらを選択してみます。

サーバーを選択したり生年月日等を入力したり、ボイスを選択したりと、こんなに多数の項目を入力してたっけ?と思い出しながらキャラメイクしました。

キャラメイク時は動作も問題なく、カクつき、チラつき、モタつきなどありませんでした。そして無事キャラメイク完了です。

コンフィグにおいては、なるべく動作スペックを食わない設定にしました。画質は低く、影付けや水濡れ表現なども無くしております。画質はなるべく下げてのフルスクリーンモードです。

いよいよエオルゼアの世界に降り立つ

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久々のエオルゼアの世界だ!ということで降り立ってみました。まず下げに下げた設定ですが、動作はなんかカクカクしております。2~3世代くらい前のゲームをプレイしている感覚です。

アニメーション数の少ないポリゴン時代を思い出します。まるで動きはプレイステーション世代、セガサターン世代です。正直あまり快適ではありません。

そして、文字が小さい・・・・。解像度を1280×720にしてしまったのが悪かったのですが、文字が小さいほとんど読めません。設定を間違えてしまったようです。

ボタンの操作などは、GPD Winのコントローラーをしっかり認識してくれたので、キーボードも備えているので、違和感なくプレイできました。それはとても良かったです。

しかし、動きが悪いので、大人数でプレイするような戦闘状況でのプレイは大変難しいと思います。あくまでソロプレイで、プレイするのがオススメと言えるでしょう。

そして、30分程度の実験プレイでしたが、GPD Winが非常に熱くなっておりました。PUBGは起動してすぐに落ちましたが、FF14はプレイできるが、長時間のプレイはオススメできないほど負荷がかかっているようです。

FF14をGPD Winでベンチマーク

折角なのでGPD WinにもMSIアフターバーナーを導入したので、負荷計測をしてみたいと思います。

 

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GPU負荷率

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GPU使用率は終始100%に近い数値となっておりました。メニューだろうが、市街地だろうが、戦闘中だろうが、高い数値です。かなり負荷が高くGPD Win本体も数分で熱々になってきておりました。

メモリ使用量

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ゲームプレイ中のメモリ使用量は1GB以下で抑えられておりました。設定を下げに下げればココまで下がるものなのだなということがわかりました。GPD Winのモニターは小さいので、ある意味グラフィックを抑えても問題は無いとおもいました。

フレームレート

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フレームレートは、終始20fpsから10fpsという低い数値で表示されております。デスクトップPCはミドルスペックを使用しているので、久々に感じたカクカク動作を見ることができたような気がします。慣れてしまえばなんとか見れないことは無いと思いますが、やはりヌルヌル動作とは程遠いものがありました。

上記のことを踏まえると

FF14のプレイこそなんとか可能ですが『GPD WinでFF14を快適にプレイ』することは難しいと思いました。あくまでサブプレイ、緊急時にプレイと考えた方が良いと思います。

同様にGPD Win程度のスペックしかないPCでのFF14のプレイは難しいと思いますので、FF14のプレイにはゲーミングPCが必要だと思います。

 

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