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ゲームのレビューや感想について最近感じること

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ゲームレビューや感想ですが、私もゲームの感想を書いておりますし、また参考にもさせていただいております。

その中で、有名になったゲーム、さらにシリーズ化しているファンの多くいるゲームのレビューについて思うところがありましたので、書いていきます。

批判を否定と捉える風潮

批判とは良い所、悪い所をはっきり見分け、評価・判定することという意味となっております。しかし、個人的な批判をしたことで、ゲームファンからその意見を否定と捉えられ叩かれるということもあります。

批判への批判としてなら良いのですが、ただただ批判をすること=アンチと捉えられてしまうと悲しいです。ゲームは好きですが、どんなところも許せるゲーム、完全に満足できるゲームというのは少ないと思います。

全肯定してしまっては、例えば次回作、または新作についてより快適なシステムになって欲しいという意見であっても却下されてしまいかねません。

アンチの煽りとして捉えられることも

上記の延長になりますが、批判したところをアンチ要素として抜き出され、批判したゲームそのものの否定に捉えられることもあります。

中にはその批判を抜き出し、他のゲームの方が優れているという材料にする人もいることがあり、ネットなどで見ると切ない気分になることも多々あります。

そうなってしまうと、安易に好きなゲームの批判ができないような土壌ができてしまい、ネットでのレビューでは忌憚の無い意見が言えない状況となってしまいます。

匿名になると攻撃的に

某大型掲示板や、某SNSですと、途端に否定的な意見や攻撃的な意見が増えると思います。これはどうしようも無いことなのかもしれませんが、日本のレビューは匿名性も大きく、レビューが荒れることも多いです。

とくに、大型の販売サイトですと、ゲームの販売ハードによって荒れることも多く、見ていて参考にならないレビューも多くあります。

批判意見の否定、攻撃等も多く見られ、一体ゲームのレビューなのかなんなのか、見ているうちにわからなくなります。

最近では、ゲームのPVにてYouTube等では日本人のコメントだけできないなんていう状況も見られ、日本人のレビューが参考にならないなんていう意見も海外では見られるようです。

日本人は議論に慣れていない

日本人はとかく顔を合わせている際には事なかれ主義で、表で意見できない分ネット社会にて攻撃的になってしまっているのかもしれません。

自分の意見が全部ということは、社会ではありえないので、それはお互い様だと思います。自分はこう思うけど、貴方はこうだね。それで良いということがネットでも理解し合えると良いと思いました。

完全に理解されることは、なかなか難しいと思いますが、なるべくゲームの楽しさを伝えられるレビューや感想というものを書いていきたいと改めて思いました。

 

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