Steamのおかげで、PCゲームの敷居もかなり下がっているとはいえ、まだまだ日本人にとってPCゲームは普及をしているとは言いがたいと思います。
PCゲームファンとしては日本市場でPCゲームが根付くにはどうしたら良いのか？と考えてみました。
敷居の高さがどうしてもネック
PCでゲームするということがどうしても敷居が高いとろこが、PCゲームが普及しないところだと思います。
海外ですとPCの普及台数が多く、ご家庭で子供の頃からPCゲームを触る機会があります。しかし日本ではあまりPCは普及しておりません。
PCは高価な物、大人の持ち物、壊れやすい物という扱いであり、しかも初心者お断りな雰囲気があります。
昨今BTOショップの普及で、PCはかなり安価となり入手もしやすく、サポートも24時間対応されるところもあるのですが、その事実が知れ渡っていないと思います。
PCは敷居の高いものではないというところが知れ渡らないといけないと思います。
PCのことを聞きたくても、わからないことはググれ！（グーグルで調べること）という雰囲気が強く、初心者お断りの雰囲気が大きいので、そこの改善は必要だと思います。
PCゲームには誰でも気軽にという雰囲気作りが必要と思いました。
PCゲームの入手敷居をもっと下げる
Steamのおかげで、PCゲームの購入の敷居はだいぶ下がっていると思います。こういったサービスがもっと根付くと良いと思います。
まだSteamって何？という人も多いですし、艦隊これくしょんくらいしか知らない人も多いと思います。採算をとるのは難しいと思いますが、まず人目につく広告展開がされないことには、と思いました。
PCゲームの低価格化を
パッケージ不要の売り切りゲームなので、いつまもコンシューマーゲーム機のパッケージゲームの代金と合わせず、PCゲームはPCゲーム価格で売り出して欲しいと思います。
採算度外視などはしなくて良いので、権利関係が難しいとは思いますが、せめて海外の値段とは合わせて欲しいものです。海外での販売価格の10%以上～倍近い値段で販売されているゲームは多いです。
こうなってしまうと、中々手が出ません。また海外販売されているのに、なにかの事情で『おま国』等されてしまうゲームも無くして欲しいものだと思います。
エロ・グロの規制をもっとしっかりと
日本はエロ・グロのコンテンツ規制がゆるいと思います。海外ではその辺はしっかり分けられております。
コンビニでもアダルト雑誌が売られているような現状ですが、こういったコンテンツが子供の目に届かないような配慮がPCゲームでも行われることが望ましいと思います。
少しでもPCゲーム市場が活性化するように
最近ではoculus Riftの値下げなど、興味が湧くようなニュースも増えてきております。
もっとPCゲームの方がお得で、手が出しやすければ市場も活性化してくると思うので、今後そういった改善がされることを祈ります。
