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NieRAutomata(ニーアオートマタ)をGTX1060(6GB)でベンチマーク!重い場合の設定変更など試してみた

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NieRAutomata(ニーアオートマタ)を購入したので、我が家のゲーミングPCで動作検証をしてみました。動作検証には、MSIアフターバーナーを使用してみました。

我が家のPCの主なスペックは、CPUはCore i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。

NieRAutomata(ニーアオートマタ)の設定とグラフィックの違い

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NieRAutomata(ニーアオートマタ)のグラフィック等の設定を変更するには画面プリセットにてハイ、ミドル、ロウのうちから選択するのが一番手っ取り早いです。

ハイにすると全てが高性能スペックとなります。逆にロウを設定すると全て低い性能でも処理できるようになります。

ハイとロウでのグラフィックの違い

変更してみて、グラフィック変化は髪のツヤや水面の反射、ビルの陰影などは変化があります。この部分が気になる方はより高性能がゲーミングPCを購入すると良いと思います。

ハイとロウでの動作の違い

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やはりゲームは遊んでいて快適でなければいけません、ハイで遊んだ場合少し動作につまり、FPSが50あたりまで下がるところもありました。基本的には58~60FPSを計測しておりました。

 

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ロウで遊んだ場合には終始60FPSをマークしており、快適でした。やはり常に60FPSをマークしたい場合は、ミドルスペックではなくハイスペックなゲーミングPCは欲しいところだと思います。

とくに私が遊んだ環境はFHDより下の1600×900のウィンドウモードでプレイしていたので、FHDや4K画質で遊ぶとなると、より高い性能を持つゲーミングPCが欲しいところです。

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垂直同期の設定

垂直同期はFPSが60を下回るところがある場合は、オフにした方が良かったです。とくに私のゲーミングPCではハイ設定にした場合60FPSを下回ることが多く、垂直同期にて30FPSまで下げられることが頻発しておりました。

60の下が30なので、ストレスの溜まる動作となりました。ミドルスペックのゲーミングPCでハイ設定を遊ぶのであれば、垂直同期はオフにするべきだと思います。

その他の設定項目

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画面プリセットの画質を色々と変更する詳細項目として、次の項目があります。『アンチエイリアス』『テクスチャフィルター』『ブラー』『シャドウ』『エフェクト』です。

アンチエイリアスは3DCGの滑らかさです。ここを最大8×まで変更できます。下げると3DCGの境目にジャギィが目立ちます。負荷は高めなので、重さを下げるには設定を下げましょう。

テクスチャフィルターはテクスチャーの美しさです。ここもそれなりに負荷が高いので、最大16×まで選択できるので、こちらも動作が重い場合は下げましょう。

ブラーはモーションブラーの略でブラーをオンにすると動きの早さを表現するブレを生じさせます。ここま拘らなければOFFが良いと思います。そしてシャドウは影の表現です。これは結構負荷が高いので、重い場合は優先的に下げた方が良いでしょう。

最後にエフェクトですが、これも重いのでとくにド派手な戦闘の際にはカクつく原因となるので、派手な演出が欲しくとも動作が重い人は積極的に下げたい項目です。

4KモニターがあるならハイエンドゲーミングPCは欲しい

NieRAutomata(ニーアオートマタ)の高精細なグラフィックを4Kで楽しみたいのならば、ハイエンドゲーミングPCは欲しいところでしょう。ミドルスペックのゲーミングPCでは無理がありそうです。

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私のミドルスペッククラスのゲーミングPCでは、ときおり動作が遅くなるところ、チラつくところもありました。ただ、このNieRAutomata(ニーアオートマタ)ですが発売日以降パッチもあてられておらず、バグも放置されたままとなっております。

フルスクリーンで画質が下がってしまうなどの仕様もあるようです。大画面で高画質でプレイしたい場合は、ユーザーで配信されているMODなども当ててみる方法を模索しても良いかもしれません。