BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

ゲーミングPCは長い目で見ればコスパの良いハードである

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

ゲームをする上で、スマートフォン、コンシューマーゲーム機、ゲーミングPCといった選択肢があります。

その中で一番コスパが良いハードってどれだろう?と思ったので比較してみました。

スマートフォン、コンシューマーゲーム機、ゲーミングPCのハード別のコスパ比較

スマートフォンのコスパ

スマートフォンの初期投資費用は、本体機種にもよりますが最新のものを選べば2万円~5万円程度だと思います。

そして、ゲームにかかる費用は基本無料ではありますが、課金に手をだしてしまうと上限金額は青天井になってしまいます。パケットによる通信費が多くかかる場合も考えられます。

ゲーム以外に無くてはならない連絡手段ともなっているので、使う頻度はかなり多いため節度を持って使用すればコスパは一番良いと思われます。

コンシューマーゲーム機

ゲームをするための機械なので、ゲームをしない場合は置物になってしまいます。最近ではブラウザ機能なども備わっておりますが、スマートフォンやPCと比較すると使いづらいものです。

初期費用は安いもので1万~2万円ですが、据え置機になると3万円~5万円程度の投資となります。周辺機器を購入すればかなりの値段になります。

ゲームの値段も高価なものが多く、パッケージで購入すれば売れるという利点もありますが、時期によっては売っても二束三文になる場合も少なくありません。

ファミコン時代と比較すると起動に時間がかかるため、ゲームをするにあたってゲームをするぞという心構えも必要です。携帯ゲーム機の起動もスリープを使用していれば早いのですがバッテリーの消耗も激しいです。

色々考察するとゲーム以外の使用がほとんど無いことが、コンシューマーゲーム機のコスパを下げている要因だとも言えます。

海外のゲームはローカライズされない限り、輸入でもしない限りほとんど遊べない点が不満になることも多いです。

ゲーミングPC

ゲームができるPCですが、ゲームができるほど高性能なPCです。ゲーム専用というわけではありません。

初期投資は一番高価です。10万円~20万円、下手すれば20万円を超える値段になります。

しかし、常時使用することと、ホームワークやゲーム以外の趣味に使えることで、コスパを大きく引き下げることができます。

逆に仕事や趣味でPCを使用しないとなると一番コスパが悪くなってしまいます。しかし、毎日仕事や趣味で使用するとなるとスマートフォン以上に便利になり、コスパが大きく改善されます。

私の様にスマートフォンはほとんど扱わず、毎日PCでの作業がメインになるようですと、コスパは一気に引き下げられます。

ゲーム1本にかかる費用は高価なソフトの場合は売ることもできませんが、コンシューマーゲームよりも値段が安い場合が多いです。(一部大手メーカーの場合は一緒の場合があります。)

インディーズゲームやバンドルゲームなどは、非常にコスパが良く、1000円で数本~数十本のゲームが購入できることが多いです。

海外のゲームなども容易に遊ぶことが可能で、コンシューマーゲーム機では遊べないような表現のゲームも遊ぶことが可能です。

また、オンラインゲームが盛んであり、海外のゲームはオンラインでのプレイは基本無料のところが多く、課金要素がゲーム性に強く影響しないものが多いのです。

1本のゲームで長く遊べるゲームも多く、より満足を得ることが多いので、さらにコスパが引き下げられます。

スマートフォンのコスパには適わないかもしれませんが

ゲーム好きであれば、流石に常用するスマートフォンのコスパには適わないかもしれませんが、遊べるゲームも多く、安価で入手できることを考えると、ゲーミングPCはゲームを遊ぶ上で非常にコスパが良いと思います。

更にゲーム以外にも、使用用途が多数あります。もしPCを既に所持しているようなら、グラフィックボードを搭載するだけでもゲーミングPCにはやがわりします。(グラフィックボードを搭載できるPCかは調査が必要です。)

グラフィックボードの購入だけなら、コンシューマーゲーム機と同等の金額でも購入が可能です。

どうしても初期投資が高価なため敬遠されがちですが、その他の用途でも色々使えることを考えるとゲーミングPCは非常にコスパに優れたハードであることが理解できると思います。