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日本で発売されているゲームの傾向と海外で発売されているゲームの傾向を考えてみた

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日本のゲームと海外のゲームがありますが、多種多様ではありますが、ある程度の傾向があると私は思っております。

日本のゲームの傾向

日本のゲームの最近の傾向は、スマホやブラウザゲーの増加傾向から美男美女のキャラクターが活躍し、あまり頭は使わずにボタンを押すだけのゲームが多く感じられます。

ゲームをガッツリプレイするというより、暇つぶしにプレイするゲームが多いと感じられました。

勿論そんなゲームばかりでは無いのですが、スマートフォン市場が大きくなり、キャラクター売りして、課金で売り上げを得るゲームが多いと感じます。

海外のゲームの傾向

海外のゲームは、リアルフォト嗜好なものが多く、ゲーム性ではトライ&エラーを楽しむもの攻略を楽しむゲームが多いと感じます。

ゲームはガッツリプレイするものが多く、こういったゲームを楽しむ人口も多いことから、オープンワールドもののゲームも多く感じられます。

なんで、こんな状況になったのか?

日本は、コンシューマーゲームのパッケージ価格も高く、返金もききません。ゲーム機本体の購入の敷居も高く、パソコンに至ってはあまり子供に与えるものではないような風潮となっております。

また、ゲームをする時間もなかなかとれない状況が多く、暇つぶしで行えるゲームが多くなっていると考えます。またコレクター意識が高い人も多く、SNSでの承認欲求を満たしたい人も多いので、手軽にそういった要求の満たせるスマートフォンゲームが流行しているのではないかと思います。

ガチャなどに数十万円の課金をしているニュースなども聞くと、日本のゲームがそういったゲームが主流になってしまうのは仕方が無いのかもしれません。

しかし、海外のゲーム市場では、ゲームの返金などもあるので、しっかりとしたゲームを作らねば大問題となります。また開発費も多く得られる環境から、大作ゲームも多く発売されております。

十数年前までは、ゲームバランスも大味だった海外ゲームが、今現在、素晴らしいゲームを作るようになるなんて私としては非常にビックリしております。逆に日本のゲームはどうしてこうなった?と別の意味で驚いております。

GTX1060を購入して、海外ゲームをプレイできてから、非常に満足を得ておりますが、今後もこのゲームの発売傾向は続いてしまうのか?気になるところであります。できれば私はトライ&エラー系のゲームが好きなので、日本でもそういったゲームを発売していってくれると嬉しいと思います。