2DベルトスクロールアクションゲームI Am The Heroをプレイしてみました。
I Am The Heroってどんなゲーム?
昔懐かしいファイナルファイトのようなベルトスクロールアクションゲームですが、かなりコンボなどの幅が広く、最近の格闘ゲームのような爽快な空中コンボなども決められるゲームです。
I Am The Heroをプレイするには?
CPUはCore 2 Duo 2GHz以上、メモリは2GB以上、GPUはintel HDグラフィックス以上、メインストレージの空き容量500MB以上が必要です。
かなり低スペックなパソコンでも十分プレイすることが可能です。エントリーモデルのゲーミングPCでも快適に遊べるゲームです。
I Am The Heroの良いところ、悪いところ
I Am The Heroの良いところ
- 爽快なコンボ
- 個性あるキャラクター
I Am The Heroの悪いところ
- 敵の使いまわしが多い
- ノーマルあたりならゴリ押しでなんとかなってしまう。
総合感想
ファイナルファイト系のベルトスクロールアクションゲームですが、奥行きというものは存在しないので全ての敵を一気になぎ払うことが可能です。
空中コンボも有り、長いコンボを決めることができればかなりの爽快感を得られるゲームです。ストーリーを進行させると、技かキャラクターをアンロックさせることが可能なので、周回要素も楽しめる要素があります。
キャラクターのアンロックは、主人公がやられてしまった際に使うキャラクターになりますが、弱いキャラクターを選択していると、技が少なく使いづらいキャラクターを使用せざるを得なくなってしまうので、使用の際は注意が必要です。
とにかく、主人公のコンボをガツガツと決めるところが最大の楽しみだと思います。コマンド技などもあるので(ゲージを消費)一発逆転の爽快感もあります。格闘ゲーム寄りなので、格闘ゲーム好きの人にもオススメできるゲームだと思います。
ゾンビなども出現しますが、そこまでグロテスクな表現が大きいわけではないので、海外ゲームにありがちな残虐表現が苦手な人でも、無闇に人体が爆発するようなことはないので、許容範囲にギリギリ入る映像にはなっているのではないでしょうか?
ステージも1ステーじ3エリアで構成され、小気味良く進行するので、忙しい人にも手軽にオススメできる内容のゲームです。ついつい止め時を失う中毒性も強いゲームだと思いました。
値段も手ごろであり、セールで購入することができれば大きな満足が得られるゲームだと思います。私が2D格闘ゲームやベルトスクロールアクションゲームが好きなので、どうしても好意的になってしまいますが、とにかく気になったら購入しても問題ないゲームだと思えます。
2Dグラフィックではかなりよく動くゲームだと思いますので、グラフィックを見ているだけでも楽しいゲームです。困ったら溜め強攻撃を行っているだけでもなんとかなってしまう場面も多いので、アクションが苦手だけで興味がある人はやってみると良いでしょう。
アクションゲームが上手な人は、敵の攻撃にあわせて攻撃を出すとカウンターアタックができるので、カウンター狙いでゲームを進行すると、かなり楽しめると思います。