ベルトスクロールアクションゲームSoda Girlsをプレイしてみました。
Soda Girlsってどんなゲーム?
昔懐かしいファイナルファイトのようなベルトスクロールアクションゲームです。
できるアクションは攻撃、ジャンプ、回避、回復の4動作です。攻撃方法は数あるアクションから5つの動作を自由に組み込みオリジナルコンボを作成することが可能です。
またオリジナルコンボは3種類までパレットに保存が可能です。1ステージは短く小気味良いプレイが可能です。
Soda Girlsをプレイするには?
CPUはマルチコア3.0GHz以上、メモリー4GB以上、GPUはGeForce GTX 650以上、ストレージの空き容量1GB以上が必要です。
推奨環境を見るに、エントリーモデルのゲーミングPCでも十分に動作できるゲームだと思えます。
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Soda Girlsの良いところ、悪いところ
Soda Girlsの良いところ
- サクサクと進む短時間のステージが多い
- ボス戦闘は場違いなほど格好良い曲が流れる
- オリジナルコンボの作成
- キャラクターが多い
Soda Girlsの悪いところ
- キャラクターは多いがアンロック形式が面倒ではある
- コンボは派生が無いので、バトルが単調になりがち
- 難易度は高目なので、爽快感よりは達成感重視
総合感想
昔懐かしい、ファイナルファイトなどに見られたベルトスクロール形式のアクションゲームです。ステージ1つ1つが短いので、小気味良く進行ができます。
敵はステージが進行すると強くなり、爽快感よりは達成感を重視する作りとなっております。ステージが進むとガチャプレイやゴリ押しでは進行できなくなります。
しっかりと敵の攻撃の隙を見つけつつ、自分で作成したコンボを叩き込みつつステージをクリアしていく必要がでてきます。
ボス戦闘は緊張感があり、またBGMがロマンシングサガ風味で格好良いです。ゲームに合っているか?と言われると難しいところですが、ボス戦のBGMだけサントラが欲しいほどです。
グラフィックはパワーパフガールズのようなポップなグラフィックで、見た目にも可愛く、海外ゲームのグロテスク表現も薄味に見えます。
キャラクターはステージを進行するとアンロックされて、別のキャラクターが使用可能になりますが、アンロック形式が結構面倒です。
アンロックされたキャラクター毎にステージ1からの進行になるため、同じステージを周回しなければなりません。だから1ステージが短いのかもしれませんが、同じステージを何度もプレイするのは流石に飽きがきてしまいます。
また、ステージで取得できる王冠(瓶ジュースの蓋)でアンロックできる要素やアイテムもありますが、結構高価なため、こちらもステージを周回しなければならないため手間がかかります。
コンボは数あるアクションをあわせて5つまで組み合わせることが可能ですが、途中派生が無いので、同じコンボを繰り返してしまうようになるため、こちらも飽きがきやすい要素になってます。
せめて、小攻撃、大攻撃とあれば、もうちょっと組み合わせを楽しむことができたかと思います。しかしゲームのテンポも良く、やりごたえもあるので1度のプレイでしたら爽快感も多く得られるゲームだと思います。
さらにやりごたえを求めたい人はチャレンジモードという難易度の高いステージと、敵をパワーアップさせることもできる要素があります。
アーリーアクセス中のゲームなので、今後のアップデートに大いに期待したいゲームだと思います。マルチプレイ(ローカル&オンライン)等ができるようになると、また楽しくなるゲームだと思います。