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怖いと噂のホラーゲーム「Outlast」プレイ感想

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2017年4月25日にOutlast2が発売、ということで一作目であるOutlastをプレイしてみました。

Outlastってどんなゲーム?

廃墟となった精神病院に乗り込んだジャーナリストとなったプレイヤーは、ビデオカメラを片手に精神病院を探索し、この精神病院が廃墟となった事件の真相を解き明かすのが目的となります。

武器などは無いので、プレイヤーにできることは隠れることのみ、敵から隠れそしてやりすごす必要があります。病院中は暗い部分があり、ビデオカメラの暗視モードが頼りとなりますが、充電が切れると使用できません。

プレイヤーは充電切れと、どこからともなく襲いくるクリーチャーに怯えながら、この廃墟となった精神病院からの脱出を図らねばなりません。

Outlastをプレイするには?

CPUはQuad Core 2.8GHz以上、メモリは3GB以上、GPUはNVIDIA GTX 460以上、ストレージ空き容量は5GB以上必要となっております。

昨今のエントリーモデルのゲーミングPCでも十分プレイは可能ですが、快適にプレイしたいのであればミドルスペック以上のゲーミングPCがあると良いでしょう。

Outlastの良いところ、悪いところ

Outlastの良いところ

  • プレイヤーに武器は無いので純粋に恐怖を味わえる
  • ビックリやドッキリは味わえる
  • 音響はスリルを増長させている

Outlastの悪いところ

  • 暗すぎて見えない
  • プレイヤーのできることが最小限

総合感想

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バイオハザード系ではなく、クロックタワー系の、弱小主人公が逃げ回り隠れて敵をやりすごすタイプのゲームです。所謂鬼ごっこゲームに近いゲームではあります。

謎解きをしつつ、襲い掛かるクリーチャーから逃げ回らなければなりません。精神的な怖さよりも、追われる怖さやドッキリやビックリさせられる怖さが多いゲームだと思います。

 

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一人称視点で行われる探索ゲームですが、プレイヤーに許される行動は限定的です。ドアの開閉、ドキュメントを集める、物を取る、起動させるくらいで、しかもストーリーに関係あるものしかオブジェクトとして機能しません。

ゲーム内容としては、プレイステーション1や2の頃のゲーム内容に思えます。それでも限定された行動の中で、様々な仕掛けを起動させつつ敵をやりすごすという行動はハラハラドキドキが感じられます。

 

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私はホラー系は精神圧迫系が好きなので、敵が出る前のハラハラ感が好きです。何が起こるかわからない恐怖が好きなのです。しかし、このゲームは見つかってしまうと鬼ごっこゲームへと変わってしまうので、私の好きなホラーゲームではありませんでした。

ゲームとしては面白く、いかに敵に見つからずに謎解きをするか?というステルスゲームのグロテスクバージョンだと思います。そう考えたら結構楽しめてきました。

 

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グロテスク表現が苦手な人はプレイしないほうが良いと思いますし、心臓の弱い人もプレイしない方が良いと思います。グロテスク好きで、ステルスゲーム、探索ゲーム好きな人にはオススメのゲームだと思います。

夜中真っ暗闇の中、ヘッドホンをしながらプレイすると、臨場感と没入感を味わえるゲームだと思います。