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子供にパソコンを与えるならやっておきたい保護者設定の仕方

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小学校教育にプログラミング教育が必修となるニュースがあり、パソコンを子供に持たせることを考えている親御さんもいらっしゃると思います。

子供にパソコンを与えることは管理も面倒ではあります。しかし子供のネットワーク管理やパソコンに触れている時間を管理することができればパソコンはもっと有用なものになると思います。

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WindowsOSを搭載していれば専用ソフトなどなくても管理できる

子供のパソコンの使用状況の管理を行うためには、実は専用ソフトなど要りません。Windowsの設定で簡単に行うことが可能です。

スタートメニューからコントロールパネルを起動いたします。コントロールパネル内の【ユーザーアカウントと家族のための安全設定】を選択します。

最後に【保護者による制限】を選択します。(パソコンの設定によっては、コントロールパネルから直接【保護者による制限】が選択できます。)そして制限をかけるアカウントを設定します。アカウントについては、家族共用のパソコンであれば、お子様専用のアカウントを新規作成すると良いでしょう。

家族共用部分にはお子様がアクセスできないようにパスワードを新たに設定しましょう。お子様のアカウントに制限をかけても、家族共用部分にアクセスできてしまったら意味がありません。

新たなアカウント作成は、ユーザーアカウントの追加と削除より行います。

お子様のアカウントに保護者の制限をかける

【保護者による制限】から【ユーザー制御】を選択して、【制限時間】・【ゲーム】・【特定のプログラムの許可または禁止】の各項目の設定を行います。

【制限時間】では、各曜日と1日の決まった時間でしか起動ができないようになります。【ゲーム】については許可したゲームと年齢制限のあるゲームのみ起動できるようになります。年齢制限が無くともパソコン内にある特定のゲームの禁止設定なども可能です。

最後に【特定のプログラムの許可または禁止】にて許可したプログラムのみ起動にしておけば、子供に使わせたくはないプログラムなどを使用禁止にすることが可能です。

子供を信頼することも必要ですが

どうしても目の届かないところで、子供は親の目を掻い潜って危険なサイトやゲームをしてしまう可能性もあります。子供が安全にパソコンを使用できるように保護し、ある程度のアクセス制限を設けることも親の務めだと思います。

一番はパソコンを一緒に使用しコミュニケーションを取って、ネットリテラシーの勉強をすることも大切だと思います。