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日本と海外ゲームにおけるキャラクターの容姿の違いについて考えてみた

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3月21日に発売されたMass Effect Andromeda(マスエフェクトアンドロメダ)というゲームにおいてキャラクターのモデリングなどで酷評があがっているようです。

私もこのマスエフェクトアンドロメダをプレイしたのですが、確かに女性キャラクターの容姿については、相変わらずの海外ゲームだな、と思ってプレイしておりました。

しかしながら、以前より海外のゲームをプレイしていて女性キャラクターの容姿については、これが海外の好みなのかな?と思っていたのですが、海外ゲーマーから今回苦言が挙がっているということを聞いて、少々驚きを隠せません。

海外ゲームの容姿と日本のゲームの容姿について

昔から感じていたのは海外ゲームはリアル嗜好、日本のゲームはアニメやファンタジー嗜好だと勝手に思っておりました。

海外ゲームはオジサンが活躍している印象で、女性も体格が良い女性が活躍している印象です。日本のゲームは男性女性ともに若い美男美女が活躍している印象です。

私は今回のマスエフェクトアンドロメダも、『いつもの海外ゲームの印象』をうけていたので、今回の反応に驚きです。

更に付け加えてマスエフェクトアンドロメダは容姿につけくわえてキャラクターのモーションや挙動にも色々と言われているようです。

最近のゲームはクオリティが高かったので、それらのゲームと比較があったのかもしれません。

しかし、私は最近タイタンフォール2やフォーオナーをプレイしていて、女性キャラクターの容姿についてはマスエフェクトアンドロメダもあまり変らないような印象なのですが、比較どころが違っているのでしょうか。

もしかしたら、それらのゲームなども付け加えて日本のゲームと比較しての容姿についての不満がマスエフェクトアンドロメダで爆発してしまったのかもしれません。

知らないだけで、以前よりそういった不満があったのかもしれません。私はてっきり、そういった女性が好みで、海外の人は受けていると思っていただけなのかもしれません。

日本のゲームはアニメ寄りの容姿が多く、目が大きく整った顔のマネキンのようなキャラクターが多いです。ファイナルファンタジー等に代表される、主要キャラは全員容姿が整った美男美女で構成されている印象です。

アニメ文化の浸透した日本では、だいたいこうった路線のゲームが目立っていると思います。

なぜこういった嗜好になっていたのか

日本は、アニメ路線から3DCGにうつり、美男美女の流れがそのままきております。しかし海外は昔からリアル嗜好が強く、華奢な少年が数百kgもありそうな大剣を振り回すなんてありえないという現実嗜好が強いと聞いていました。

しかし、今ゲームにおいては国境の隔たり無く各国で様々なゲームが遊べます。日本のゲームも海外に浸透し、海外ゲーマーの中でもキャラクターの容姿に拘る人が増えてきたのかもしれません。

実際にアンケートを取ったわけでもなく、私の憶測の話なのでなんとも言えませんが『海外にもそういった需要が増えてきたのだな。』と感じました。

私が思うキャラクターの容姿について

最後は個人意見になってしまいますが、私は日本のゲームのファイナルファンタジーのような、美男美女だらけのゲームは若干苦手でもあります。

たまに美男美女がいるならともかく、登場人物主要キャラクター全て美男美女というのは現実味が無く思えてしまいます。そういうゲームはそれこそギャルゲーと呼ばれるジャンルに任せれば良いのでは?とも思っています。

しかし、昨今のゲームはキャラクターのモデリング技術も上がり、よりリアリティを増してきて肌の質感まで表現しており、容姿端麗なキャラクターを見ていたいという気持ちもわからないでも無いと思います。

今後、この問題をうけて海外のゲームもキャラクターモデリングが変わってしまうのか気になるところです。

私は日本のゲームでも昔は、老若男女様々なキャラクターが居たことを思い返すと、海外ゲームもそんな路線にはなって欲しく無いなと思います。

容姿端麗なキャラクターにするなとは言いませんが味のあるキャラクターは残して行って欲しいと思います。