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可愛いビジュアルだが難易度高め!「Drop Alive」プレイ感想

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無料で、可愛いビジュアルだったのでDrop Alive(http://store.steampowered.com/app/513450/)をプレイしてみました。

Drop Aliveってどんなゲーム?

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プレイヤーは水滴となり、道を進んでいきます。しかし水滴なので、水分がなくなると消えてなくなってしまいます。

適度な水分を補給しつつ、時には熱されて水蒸気になり、更には凍らせて氷になり、ステージを進んでいきます。

可愛いグラフィックと思い、簡単なゲームかと思うと、かなりシビアな当たり判定と、難易度の高いステージに頭を悩まされることでしょう。

Drop Aliveをプレイするには?

CPUはCore2duo以上、メモリは1GB以上、VRAM512MB以上のGPUがあればプレイ可能です。

Drop Aliveの良いところ、悪いところ

Drop Aliveの良いところ

  • 可愛いキャラクター
  • やりごたえのある難易度の高さ

Drop Aliveの悪いところ

  • ステージリトライはいつもステージの最初から
  • 初見殺しの要素も結構ある

総合感想

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可愛い見た目でプレイすると、難易度の高さにビックリするゲームです。子供向けかな?なんて思うと、昔のファミコンゲーム並みの難易度の高さを味わえます。

とにかく、プレイヤーキャラクターである水滴くんが、弱いです。脆いです。スポンジなどの水分を吸収するものに触れるだけで消滅してしまいます。さらに気体になって水蒸気(雲)になるのですが、これもどんどん移動するだけで小さくなり、果ては消えてしまいます。

ステージの要所要所にある、水分を補給する場所で水分を補給しないと、かなりの確立でGAMEOVERに、さらにそんな虚弱な水滴君にもかかわらず、やられてしまったらステージの最初まで戻されます。ゴールが目の前であろうと容赦なくステージ最初まで戻されます。

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結構一発でやられてしまう要素も多いですし、え?これで駄目なの?という要素も多々あります。気付いたらやられてしまっていて、ええええ?あ?あ、それでやられたの?という場面も多数ありました。

しかし、中毒性は高く、もう一回やってやろうという気持ちにはさせてくれます。ステージの長さはそれほど長くなく、気をつけていれば、段々とクリアできるようにはなっておりますが、結構シビアな操作を迫られる場面も多く、アクションが苦手な人にはあまりオススメできない部分もあります。

画面を切り替えてみたら、やられてしまう仕掛けが・・・なんていうところもあるので、そういった初見殺しの要素が嫌いな人にもオススメはできないと思います。しかし、難易度高めのアクションゲームがプレイしたい、歯ごたえがあるゲームをしたいという人にはオススメできます。

なにより無料ですし、このゲームに少しでも興味が出たら触ってみると良いと思います。総ステージ数も少ないですし、ファミコン初期の難易度の高いアクションゲームがやりたい人は楽しめるゲームだと思います。