パソコンは周辺機器を増やせるのも強みのひとつです。使用用途にあわせて、様々な使い方ができるからこそ、パソコンは便利なものだと思います。
パソコンを購入する上で重視したい端子は?
パソコンの購入を考える上で、色々な周辺機器を接続できる、端子の数はあまり重要視しない方も多いですが、実は重視したいものの一つであります。
足りなくなったらHubを使えば良いのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、Hubを入れてしまうと、動作が辛くなるものも無くはありません。
ということで、端子別に、その重要度を考察してみたいと思います。
HDMI端子
ライセンス料金が発生するので、配線の単価などが上がりやすいです。しかしアメリカなどで普及しているため、企業も標準装備することが多くなっております。
TVやレコーダーなどに多く使われているため、最近はHDMI端子を搭載しないパソコンは少なくなってきました。
モニターなどもHDMI端子を最低1つは搭載していると思われます。普及した規格はどうしても重要視せざるを得ないので、重要な端子になっております。
ディスプレイポート
便利なのですが、何故か一般には普及しなかった端子です。普及率が上がらなければ廃れてしまうのは仕方がありません。
端子が無いものが多ければ、必要ないになってしまうのが世の常です。パソコンのモニターには搭載しているものが多いです。
マルチモニターを構成するのであれば、あって損はありません。
USB端子
最近はもうUSB端子が付いているのがあたりまえ、という状況ですので、最重要の端子だと思います。
ただし、USBも規格が増えすぎている部分があります。マイクロUSBと普通のUSBは大事だと思います。miniUSBはどこへいってしまったのか?というぐらい最近見無くなりました。
できれば、USB3.0を複数搭載したパソコンが使い勝手が良いと思われます。早いにこしたことはありません。
DVI、VGA(D-sub)
こちらも標準装備されていることが多く、安いモニターとの接続には重宝されるというか、今までの古いモニターを使用する以上は仕方が無いという端子だと思います。
高解像度の映像には対応していないので、いつかはシフトチェンジされると思います。CDやカセットテープと言った、需要もあるから入れている企画だと思います。
Thnderboltケーブル
アップル製品に搭載されることが多いですが、こちらも普及はあまりしてませんので、さほど重要視はしなくても良いと思います。アップル製品が好きなら急に重要度が上がるかもしれません。
無線器機
最近はBlueToothなどの無線器機も増えてきたので、wi-fi接続やBlueToothは対応しておくに超したことはありません。ただしUSB端子にて外付けできる機器も多く発売されているので優先度は低いと思われます。
優先したい端子
上記を踏まえると、USB端子があればほとんどまかなえてしまうので、まずはUSB端子、USB3.0以上が理想ですね。
そして、HDMI端子があれば、ほとんどの場面で困ることは少ないと思われます。そういえば有線LANを忘れてしました。オンラインゲームをする人にはかなり優先度が高くなるものなのですが。