台湾のインディーズゲームRabi-Ribi（http://rabiribi.kano-bi.com/）をプレイしてみました。
Rabi-Ribiってどんなゲーム？
ある日突然人間の姿になってしまったウサギのエリナとなって、居なくなってしまったご主人様を探す横スクロールアクションゲームです。
Rabi-Ribiをプレイするには？
CPU2.0Ghz以上、メモリー2GB以上、グラフィックDirectX9.0以上となっており、低スペックのパソコンでも問題なく起動ができると思います。
Rabi-Ribiの良いところ、悪いところ
- 軽快だがやりごたえのあるアクションゲーム
- 正解はないルート探索
- キャラクターが可愛い
- 日本語あり
Rabi-Ribiの悪いところ
- ボス戦は難易度が高め
総合感想
設定などはとんでも要素のファンタジーものではありますが、アクションゲームとしては非常に良くできております。メトロイドやリンクの冒険を彷彿させる探索型の横スクロールアクションゲームです。
アクションも軽快で、主人公の元ウサギのエリナ（現状バニーガールの格好をした少女）は近接攻撃（ピコピコハンマー）による攻撃を行うのですが、スタミナ設定などもあり、連続攻撃にも限度があります。
しかし、LVUPとともにコンボ内容が上がり、アイテム取得によりスタミナも上がるので、すぐに爽快なアクションの快感を得られることが可能です。
更に物語を進行すると、遠距離攻撃を行える妖精リボンとともに冒険するようになり、遠距離攻撃も行えるようになるので、更なる楽しみが味わえます。
近距離攻撃、ボム、そして遠距離攻撃、またバースト攻撃というものも行えるようになるので、多種多様な攻撃が行えるようになります。
アクションゲームとしても、結構難易度が高めなので、モードも変更することができ、アクションゲームに自信の無い人は、難易度を下げてプレイすることも可能です。
実はこのゲームかなり難易度が高く、ボスは弾幕シューティンゲームのような攻撃を行ってくるため、アクションゲームに慣れていない人でしたら、かなり難しいと感じられると思います。
悪いところと書いてしまいましたが、裏を返せば非常にやりごたえのある難易度の高さだと思います。ロックマンや忍者龍剣伝のようなボス戦で何度もやりなおしプレイする感覚が思い出されます。
かわいいキャラクターとはうらはらにしっかりと作りこまれたやりごたえのあるゲームなので、アクション好き、探索好きのゲーマーでしたら、楽しく遊べると思いまし、私も楽しく遊んでおります。
値段もそれほど高くなく、1パッケージとしては十分な内容のゲームだと思います。
