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みんなやってる?パソコンからUSBデバイスを取り外す際の『安全な取外し』

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最近パソコンと外部デバイスとの接続はUSB端子が主流となっております。

USB端子に、外付けHDDや外付けSSDなどを接続してのデータの転送やその他、様々なUSB器機を使っていることと思います。

しかしながら、家族、友人、知人でも、USB接続機器を、いきなり取り外していることがほとんどです。

むしろ、『え?なんかマズかった?』という人がほとんどです。

全く知られていないUSBの『安全な取外し』

WindowsOSの入った機器であれば、USB端子接続のデバイスを取り外す際には、タスクバーにある矢印をクリックすると、その中にUSB器機が接続されていた場合『ハードウェアの取外し』という項目があります。

もし、表示されていなかった場合は、カスタムから、表示するか否かという選択がありますので、表示をオンにしておきましょう。

USB器機をいきなり抜いてしまうことの危険性

USB器機をいきなり抜いてしまった場合、最悪の場合は、USB接続していた器機に破損がおこる場合があります。

データ転送中に抜いてしまったら、データ破損などの恐れもあります。十分に注意しましょう。

ただし、最近のUSB器機であれば、データ転送速度も速いので、データアクセス中でなければ、壊れることはほとんどありません。

私も、この機能を知らなかった際に、USB器機の抜き差しを頻繁に行っておりました。確かにデータ破損に見舞われることは、ラッキーにも、有りませんでしたが、今考えると怖いことをしていたと思います。

『安全な取外し』をやったほうが良いわけ

『安全な取外し』をやったほうが良い理由としては、データ破損などの心配がなくなります。

自分のデータでしたら自己責任ですが、仕事でお客様のデータを預かる、もしくは知人や友人からデータを貰う際など、もしもの確立で壊してしまったら、目もあてられません。

『安全な取外し』を行ってないで壊れてしまうのと、『安全な取外し』を行って壊れてしまうのでは、意識的にも大きな違いですし、データを壊してしまった場合には責任問題にもなりかねません。

この『安全な取外し』は大事なデータ以外にも自分の身を守る術でもあります。このことを肝に銘じておけば、きっとこれからはUSBの抜き差しには『安全な取外し』を行ってしまうことでしょう。

私もこのことを知ってから、データ破損の経験はありませんが、『安全な取外し』を行ってからUSBデバイスは取り外すようになりました。