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ゲームは頭に良い?悪い?ゲームをプレイすることの利点と欠点

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私たちの世代ですと、ゲーム=頭に悪い、頭が悪くなる、と、言われて育ってきました。

アニメや漫画などでも言われてきましたね。しかしながら昨今の研究では、ゲームは脳に良いものだといわれております。

ゲームをプレイすることは脳に良い?

海外の研究などでは、ゲームを常日頃プレイしていた人の方が、していなかった人よりも判断力が上だったという結果が出ているようです。(参考記事:http://gizmodo.com/how-video-games-might-actually-help-our-brains-1739037196

しかし、ただただゲームをプレイしていればよいというものでもないようです。

以下のリストにあるようなゲームが脳に良いといわれているようです。

戦略性やパズル性のあるゲーム

とにかく、考える、脳を使用するゲームが良いです。ただ、これらの戦略やパズルなども『作業』に変ってしまっては意味が無いようです。

ルーティンワークをしていては、ボーっとしてきてしまうのも、わかるような気がします。どれだけ脳を働かせたかで、脳が活性化するのかな?と私なりに考えます。

複雑なゲーム

操作性でもストーリーでも、複雑なゲームを行うことが、やはり脳を活性化させるようです。

やはり『慣れ』が出てしまうと、脳を使わなくなりますから、これも意味がありません。

3DCGにしても2DCGのゲームにしても、視点を変更したり、コントローラーで複雑な操作を行ったりすることは、脳に良いらしいです。

3DCGゲーム

こちらは、空間認識能力がつくようです。ゲームにもよりますが、視点変更や、物の構造などを考えることが脳に良いのでは?と私は考えます。

オンラインゲーム

チャット機能や対人戦があるゲームは、会話などをしたり、戦闘において戦略を練ったりすることなどが刺激になるようです。

ゲームでもアニメでも脳に刺激を与えることは良いことだと思います。

私も、オンラインゲームでチャットなどを行っていたときは、会話能力も高かったような気がします。

最近はタップするだけ、クリックするだけのゲームが多く、戦略性が低いゲームが多いので、暇つぶしにはもってこいですが、脳の刺激があまり得られていないと思います。

戦略性やパズル性など、常に脳を活用するゲームが、また増えてくれると、脳にも良いゲームとして、一時期流行った脳トレでなくとも、ゲームの立ち位置が増えるのではないでしょうか?

ただし、やはり『ゲームばかり』では、『慣れ』てしまい脳の活性にもなりません。

また、家族や友人とのコミュニケーションも取りつつ、自分にあったゲーム時間を設けられれば、頭にも良い、刺激的なゲームライフが送れると思います。

最近ではVRゲームなども増えてきて、益々脳に刺激を与えそうなゲームが増えていますので、今後こういった研究が進んで、脳の活性化にゲームがより貢献している、なんていう嬉しいニュースが更に出てくることを祈りたいです。