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パソコンを捨てるにあたって注意したいこと

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最近パソコンが安価になり、タブレットなどの普及もあり、古いパソコンなどが不要になることも増えてきております。

私も自宅の物置を探したら古いパソコンが数台出てきて、どうしたものか?と思ってしまいました、捨てるにしてもリサイクル法のおかげで、有料になってしまいます。

パソコン本体、ノートパソコン、液晶ディスプレイ一体型などは3千円、古いCRTのモニターやCRTモニター一体型などは4千円もとられてしまいます。

しかも、それが3台なんてことになると、一万円近くの現金を捨てるだけで消費してしまう、かといって物置に置いたままでも邪魔、というなんともしがたい状況でした。

どうにかして、パソコンを捨てるには?

どうにかしてパソコンを捨てたい、しかしリサイクルのお金が・・・ということで、どうにかならないものか考えてみました。

よくよく見てみると、まだまだ使おうと思えば使える部品が無いこともありません、そこでパソコンの内部のまず部品などを取り出し、解体できる部分は解体してみることにしました。

そして、再利用できると取り出したパーツはHDD、SSD、メモリなどが使えそうでしたので、取り外しました。

逆にマザーボード、CPU、電源ユニット、などなどは、古すぎて今まともには起動しても処理が重すぎてお話にならないので、処分することにしました。

自治体に確認して、バラして捨てられるものは捨てる

パソコンという形を成しているからこそ、捨てられないので、各部品を捨てるにあたって、自治体へゴミ捨ての項目を確認しました。

パソコン各パーツは不燃ごみの日に、バラしていれば回収してもらえることを確認できました。(あくまで私の地域なので、参考にする場合は、ご自分の住居の自治体にお問い合わせください。)

マザーボード、CPU、電源ユニット、そしてパソコンのケースはバラバラに分解して、分別し、不燃ゴミで回収してもらいました、パソコンのケースは金属になっていたので、近隣にある金属を買取ってもらえる廃品回収業者に二束三文でひきとってもらいました。

私は全部ゴミにしてしまいましたが、もしかしたら部品単位で売れたかもしれません、しかし、売るのも手間と言えば手間ではあります、しかし、私のパソコンは5年前のパソコンで、はっきり言って使い物になりませんので、今回は思い切って捨てることにしました。

ストレージは安易に捨てない方が良い

最初は全部まるごと捨ててしまいたいのもあったのですが、金額もかかること以上に、最近は個人情報の漏洩などが心配される昨今です。

HDDやSSDなどの内部ストレージは暗号化やフォーマットを行いますが、やはり安心して、捨てたり廃品回収してもらったりすることはできません。

以前、古くなって壊れたスピーカーを捨てたことがあるのですが、どこかの業者が嬉しそうに持っていったのを見てしまったことがあるので、やはりゴミに出すのも気が引けます。(自治体には注意を呼びかけました。)

そんな世の中なので、ストレージを廃棄はなるべく避けたいので、自分で使用できるものは使用して、捨てるならハンマーで粉砕して二度と修復できないようにして捨てるのが良いかと思います。

中にはストレージを買い取ってくれる業者もあるようです、私はとりあえず、昔なので100GBくらいしか容量の無いストレージたちですが、重要な写真の保存などに使っていこうと思っております。

捨てるのにもお金がかかり、容易に捨てることも躊躇われる世の中になってしまったので、捨てる際には色々と考えていきたいです、また購入の際は捨てることや処分することのことも考えて購入をしていきたいと、改めて思いました。